協働事業提案選定事業(22年度実施)
最終更新日:2010年1月26日
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21年度に選定した22年度実施事業です。
No. | 事業名 | 事業内容 |
1 |
聞こえに困っている人のためのリハビリテーション講座 (所管課:障害者福祉課・高齢者サービス課) ※提案・実施団体名 特定非営利活動法人 中途失聴・難聴者協会 |
私たちの周りには聞こえに困って地域で、家庭で孤立して暮らしている人多くいます。しかし、その方たちも適切な方法でコミュニケーション学習をすれば、自立した一人の人として立派に社会参加が出来ます。そのような方が、毎日暮らしていく直ぐ身近で、コミュニケーション方法を学習し、社会人としてリハビリテーションする企画です。同じように聞こえに困っている方に講座スタッフとして多数参加頂き、受講生と講座スタッフが共に学び、助け合う、ワークショップ形式の講座です。多数の方が参加しやすいように、区内の2か所で同一内容の講座を5か月に亘って開催予定です。講座終了後は、東京都や私たち協会が実施しているコミュニケーション学習の場にも参加頂き、地域の人のつながり、地域を人のつながり、地域を超えた人のつながりを作って、聞こえに困って充実した生活が送れるように、サポートしていきたいと考えます。 |
2 |
神楽坂の地域資産を登録文化財として表彰・保全する事業 (所管課:文化観光国際課) ※提案・実施団体名 特定非営利活動法人 粋なまちづくり倶楽部 |
神楽坂地域の歴史的景観を保全し、具体的なまちづくり事業展開の場として活用していく環境を整備するために、まだ区内で実績数の少ない国の登録文化財制度を利用し、地域資源として大切に保全、継承すべき建築や工作物、文化的景観等について、所有者等の同意の元で、調査、登録、表彰する。同時に、その資源の活用方法について、修繕設計や改修後の利用計画を立案し、所有者に提案を行っていく。 |
3 |
新宿をふるさとに~乳幼児から始める文化活動発信事業 (所管課:子どもサービス課) ※提案・実施団体名 あそびと文化のNPO新宿子ども劇場 |
乳幼児期の親子を対象に、文化活動を通して、安心して子育てし、生活できる環境をつくる。 文化の香り高い新宿に誇りを持ち、新宿を”ふるさと”として自らも地域の一員として、発信していける人材を育成する。親子で体験する、わらべうたあそびのワークショップと乳幼児向けの舞台鑑賞を組み合わせた講座と大人だけを対象とした講座をして、乳幼児期の文化活動を発信する。 |
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