【令和8年4月配信】コミュニティのタネ

最終更新日:2026年4月1日

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こんなとき、他の町会はどうしてる? 
町会・自治会交流会を開催しました


 

町会・自治会同士の交流を通じ、情報共有や意見交換を行うことで、今後の活動のヒントとしていただくため、「町会・自治会交流会」を令和8年3月7日、牛込箪笥地域センターで開催しました。

●町会・自治会交流会とは

町会・自治会同士の情報共有や意見交換などの交流を通じて課題解決のヒントや、具体的な取り組みのきっかけとしていただくため、新宿区が今回初めて開催したイベントです。昨年度、「新宿区未来つなぐ町会・自治会ささえあい条例」の意見交換会の際に、町会・自治会の方々から、地域を越えた交流を行いたいという声が多く寄せられたことが開催のきっかけとなりました。

当日は、満員となる50人の参加者と区職員が参加し、高齢化による担い手不足や加入促進、マンション住民へのアプローチ方法など、町会・自治会を取りまく様々な課題について、活発な意見交換が行われました。
当日話し合われた議題。さまざまな関心が寄せられている
特に、役員の高齢化や後継者不足、若い世代の参加促進に関する関心が高く、「役員・非役員にこだわらず、緩やかに関われる仕組みが必要」「町会活動を楽しいものとして伝える工夫が重要」「SNSを活用した情報発信やイベントの電子申込フォームが重要」といった意見が多く挙げられました 。

また、マンション住民との関係づくりも重要なテーマとなりました。区内では共同住宅に住む住民が増加しており、町会・自治会との接点が少ないことが課題となっています 。そのため、平時からの「接点づくり」や、気軽に関われる機会の創出が重要であることが共有されました。    

マンション住民に町会・自治会に加入していただくだけではなく、加入しなくともマンションの管理組合等に町会・自治会の活動に参加・協力・連携していただくことが、地域コミュニティの活性化に必要とされます。そのため、新宿区では令和7年4月1日に「新宿区未来つなぐ町会・自治会ささえあい条例」を施行し、マンションの連絡先を提出していただき、町会・自治会に提供する等、町会・自治会とマンションとの接点づくりを後押しする取り組みを開始しています
交流会では、実際の取り組み事例も紹介されました。SNS、結ネット、申込フォームを活用したデジタル化や情報発信により若い世代との接点を広げる取り組みや、子ども向けイベントを通じて未加入者との関係づくりを進める事例、イベント参加者へのアンケートを活用して継続的な関わりを生み出す仕組みづくりなど、多様な工夫が報告されました 。

これらの事例からは、「参加しやすさ」と「情報発信」の重要性を改めて示すこととなりました。今後も活動内容や参加方法を分かりやすく伝え、小さな関わりの機会を積み重ねることで、地域とのつながりを広げていくことが期待されます。

一方で、デジタル化については、SNSやQRコードの活用が有効であるとの意見がある一方、「導入方法が分からない」「世代間で活用状況に差がある」といった課題も共有され、デジタルとアナログを組み合わせた取り組みの必要性が確認されました 。

本交流会では、課題の共有にとどまらず、具体的な取り組みのヒントや今後の方向性について意見が交わされました。町会・自治会は、防災や見守りなど地域の安全・安心を支える重要な役割を担っています。今後も、各団体の工夫や連携を通じて、地域コミュニティの活性化を図っていきます。次年度以降もこうした交流会を開催していきたいと思いますので、ご興味のある方は是非参加していただければと思います。

●お問い合わせ
新宿区地域振興部地域コミュニティ課コミュニティ係
〒160-8484
新宿区歌舞伎町1-4-1 新宿区役所本庁舎1階
電話:03-5273-4127(直通) FAX:03-3209-7455

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