【令和7年6月配信】コミュニティのタネ

最終更新日:2025年6月2日

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地域で躍動する、新宿がホームタウンのサッカーチーム
「クリアソン新宿」

「クリアソン新宿」を知っていますか?

  新宿区と新宿区サッカー協会代表チーム「Criacao Shinjuku(クリアソン新宿/JFL所属)」は、「地域社会の発展」「スポーツの振興」「多文化共生の推進」などのための包括連携協定を2020年11月に締結、新宿区が協定を締結する初めてのスポーツ団体となりました。
区長とクリアソン新宿代表が並ぶ様子新宿区と包括連携協定を締結しているクリアソン新宿
 そんなクリアソン新宿は2005年、サークルを引退した大学4年生が集うコミュニティとして誕生しました。チーム名になっている「Criacao」はポルトガル語で「創造」を意味しており、“感動を創造し続ける存在でありたい”という理念を掲げ、世界一のサッカークラブを目指して活動しています。
 2018年には関東リーグへ昇格、2021年にはJFLへ昇格。そして2023年には東京23区内のクラブとして初めてJリーグライセンス(J3ライセンス)の交付を受けるなどめざましい活躍を見せています。
クリアソン新宿の選手の集合写真Jリーグライセンス(J3ライセンス)の交付を受けたクリアソン新宿

新宿区を活性化するため地域活動を展開し、ピッチ外でも躍動!

  包括連携協定での主な連携・協力事項は、「1、スポーツ振興に関すること」「2、学校と地域との連携に関すること」「3、多文化共生に関すること」「4、健康寿命延伸・健康づくりに関すること」「5、観光・産業振興や地域商店街の活性化に関すること」としています。

 クリアソン新宿はこれまで、区内の小学生へのサッカー指導や高等学校での出張授業、区最大のスポーツイベント「新宿シティハーフマラソン」へのボランティア参加などのスポーツ振興に向けた取組をはじめとして、スポーツ以外でも地域の清掃活動やイベントにも積極的に参加しています。町会・自治会をはじめ、小・中学校・高校、商店会などの様々な団体等と連携・協力し、新宿区を活性化するための地域活動を展開しています。
学校への出張授業や清掃活動などに参加する選手たち
「よどばしコミュニティフェスタ2023」では選手と子ども達がサッカーボーリングに挑戦
 5月17日(土)には、大久保地域センターのお祭りである「五月まつり」に出展し、「キックターゲット」というボールの的当ゲームを実施し、来館した子どもから大人までとても楽しそうに遊んでいました。
 こうした地域のイベントに積極的に参加することで、町会・自治会や商店会などとつながりを作ることができ、クリアソン新宿は地域のサッカークラブとして定着してきています
大久保地域センター「五月まつり」での様子

6月15日は「新宿の日」として国立競技場でホームゲームを開催!

 6月15日(日)は「新宿の日」として、「クリアソン新宿」対「いわてグルージャ盛岡」戦を国立競技場にて開催します。(13時キックオフ)
 ホームタウンである新宿区にあり、サッカーの聖地でもある国立競技場で「新宿の日」として試合を開催するのは今回で4回目となります。過去3回も大々的に行われた本試合は要注目です!     
 イベントの詳細やチケットの販売などについては「クリアソン新宿」ホームページ内の特設ページをご覧ください。
いつも地域活動を通して新宿区を盛り上げてくれているクリアソン新宿、「新宿の日」では私たち区民がファンとなってクリアソン新宿を盛り上げてみませんか。

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