【令和7年1月配信】コミュニティのタネ
最終更新日:2025年1月6日
ページID:000074991
エリア全体の連携で防災意識向上!
よどばしコミュニティフェスタ2024参加レポート
西新宿5丁目・6丁目エリアでは、60年以上の活動の歴史を持つ地元の町会「淀橋町会」が中心となり、「一般社団法人よどばしエリアマネジメント(通称:よどマネ)」を発足。転居してきたマンションの居住者や商業ビルの事業者等と連携・協力してエリアマネジメント活動を行っています。
●よどマネとは──
地元住民とともにタワーマンション住民同士の連携による地域防災・防犯活動・地域交流促進活動を行うことで、周辺の再開発事業で完成したマンションの新しい住民や商業者やオフィスで働く人々を結び付け、安全・安心で賑わいある魅力ある地域づくりを目指している「よどマネ」。

令和6年10月27日(日)には、淀橋町会と合同で、新宿区立淀橋さくら公園と住友不動産新宿ファーストタワーの広場で「よどばしコミュニティフェスタ2024」を開催しました。
●よどばしコミュニティフェスタ2024──
当イベントでは、「アソボウサイ~遊びを通して防災の知識を高めよう!!~」をテーマに、防災スタンプラリー・防災ゲーム・ワークショップ等、防災を学べるブースや、来場者が楽しめる縁日やフードトラックなどが並びました。
●よどばしコミュニティフェスタ2024──
当イベントでは、「アソボウサイ~遊びを通して防災の知識を高めよう!!~」をテーマに、防災スタンプラリー・防災ゲーム・ワークショップ等、防災を学べるブースや、来場者が楽しめる縁日やフードトラックなどが並びました。

防災ゲームのコーナーでは、物干し竿と毛布を使った“毛布担架レース”、防災についてのクイズに答えてマスに正解の防災グッズを置いて陣地を広げていく“防災陣取りゲーム”、馴染みの深い“バケツリレー”が行われました。
参加者はゲームで盛り上がりながらも楽しく防災について学んでいる様子でした。
参加者はゲームで盛り上がりながらも楽しく防災について学んでいる様子でした。

ワークショップのコーナーでは、災害発生時に役立つ知識を得られるよう、段ボールと新聞紙を使った“防災スリッパ”の制作体験や、工学院大学のまちづくりサークル「Moi」による“防災ライトづくり”が行われていました。
その他にも、西新宿五丁目まちづくり協議会による防災情報の展示や淀橋町会の防火防災部による災害時のボランティア募集など、淀橋地域ならではの企画も行われました。
また、公益社団法人東京都看護協会のブースでは、応急処置の体験や防災○×クイズで知識を深める参加者の姿が見られたほか、新宿警察署のブースでは、ピーポくんとのふれあいなどでの子どもたちの笑顔も印象的でした。
そして新宿区防災センターのブースでは、起震車体験が行われ、大勢の列ができており、人気の企画でした。
●防災意識の啓発も──
工学院大学の野澤研究室の学生による防災に関するアンケート調査が行われ、「自宅周辺で災害時に危険な場所を知っているか」や「家族の避難場所を決めているか」等の質問を通じて、回答者自身の防災意識の啓発にもつながっていました。
●よどばしコミュニティフェスタ2024に参加して──
大人気の縁日では、スーパーボールすくい、輪投げや射的などで盛り上がる子ども達や、西新宿商店会、元淀商店会によるフードブースでは、来場した地域の方々が温かい食べ物を片手に談笑する姿も見られ、マンション住民同士のつながりができていくのを感じることができました。
また、今年9月に発生した能登半島大雨災害の被災者の方々への義援金の募金も行われ、新宿区を通じて被災地への寄付も行われました。
地域住民同士で支え合いができるように、マンション住民のつながりを深める取り組みを行う淀橋町会とよどマネ。今後の活動にも注目です。
その他にも、西新宿五丁目まちづくり協議会による防災情報の展示や淀橋町会の防火防災部による災害時のボランティア募集など、淀橋地域ならではの企画も行われました。
また、公益社団法人東京都看護協会のブースでは、応急処置の体験や防災○×クイズで知識を深める参加者の姿が見られたほか、新宿警察署のブースでは、ピーポくんとのふれあいなどでの子どもたちの笑顔も印象的でした。
そして新宿区防災センターのブースでは、起震車体験が行われ、大勢の列ができており、人気の企画でした。
●防災意識の啓発も──
工学院大学の野澤研究室の学生による防災に関するアンケート調査が行われ、「自宅周辺で災害時に危険な場所を知っているか」や「家族の避難場所を決めているか」等の質問を通じて、回答者自身の防災意識の啓発にもつながっていました。
●よどばしコミュニティフェスタ2024に参加して──
大人気の縁日では、スーパーボールすくい、輪投げや射的などで盛り上がる子ども達や、西新宿商店会、元淀商店会によるフードブースでは、来場した地域の方々が温かい食べ物を片手に談笑する姿も見られ、マンション住民同士のつながりができていくのを感じることができました。
また、今年9月に発生した能登半島大雨災害の被災者の方々への義援金の募金も行われ、新宿区を通じて被災地への寄付も行われました。
地域住民同士で支え合いができるように、マンション住民のつながりを深める取り組みを行う淀橋町会とよどマネ。今後の活動にも注目です。
本ページに関するご意見をお聞かせください
区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。