【令和5年12月配信】コミュニティのタネ ~マンション活動紹介~
最終更新日:2023年12月1日
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再開発で住民が増える西新宿 ~町内活動の活性化を目指す「よどばしエリアマネジメント」の取り組みを紹介~

●よどばしエリアマネジメントとは
昭和7年に東京都が35区改変された際に誕生した「淀橋区」。
その後、昭和22年に四谷区、牛込区、淀橋区が統合して現在の新宿区が生まれました。現在「淀橋」という地名は存在しないものとなっていますが、60年以上の活動の歴史を持つ地元の町会「淀橋町会」が中心となり、転居してきたマンションの居住者や商業ビルの事業者等が連携・協力してエリアマネジメントを行っているのが「一般社団法人よどばしエリアマネジメント(通称:よどマネ)」です。
地元住民とともにタワーマンション住民同士の連携による地域防災・防犯活動・地域交流促進活動を行うことで、周辺の再開発事業で完成したマンションの新しい住民、商業者・オフィスで働く人々を結び付け、安全・安心で賑わいある魅力ある地域づくりを目指しているという「よどマネ」。西新宿に本部を構える工学院大学や新宿区サッカー協会代表チーム・クリアソン新宿等と連携し、様々なコミュニティイベント等を実施しています。
●「よどばしまちびらきフェスタ」の開催
令和5年5月27日には、新宿区立淀橋さくら公園にて「よどばしまちびらきフェスタ」を開催。当日は、ステージやフード、無料配布のポップコーンや綿菓子の配布、アロマクラフト体験に縁日とさまざまな催しが実施されたほか、白バイの展示とピーポくんのふれあい、紙と絵の具を使って光るキャンドルを作るワークショップなども開催され、約1000人が参加しました(http://www.yodobashichoukai.jp/topics/info/493/)。




●「よどばしコミュニティフェスタ2023」の開催
さらに、令和5年10月14日には「よどばしコミュニティフェスタ2023」が、新宿区立淀橋せせらぎ公園・淀橋会館にて開催されました。
今回のイベントでは12団体の協賛により、「昼の部」ではサッカーボウリング、防災ランタンづくり、まちづくりに関するパネル展示、ポンプ車の展示など。「夜の部」では、参加無料の落語会を実施し、多くの人でにぎわいました。





さまざまな催しなどで絆を深めているよどばしエリアマネジメント。淀橋町会の前島 征夫会長も「今後も、交流イベント、地域防災訓練などを企画し、地域コミュニティを盛り上げていきます!」とコメントを寄せており、今後の活動にも注目です。
よどばしエリアマネジメント
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