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(音声読み上げ用)UDまちづくりニュースレター第21号

最終更新日:2026年9月4日

ページID:000083690
このページは、「音声読み上げ用」に作成しています。そのため、PDF版のニュースレターとは、文章の表示や表現などが異なっている部分があります。

新宿区UDまちづくりニュースレター

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新宿区
ユニバーサルデザイン
まちづくり
ニュースレター

第21号。
2026年8月。

ユニバーサルデザイン。
UDとは?

年齢・性別・国籍・コジン、の能力等にかかわらず、できるだけ多くの人が利用できるよう、生活環境その他の環境をつくり上げていく考え方です。

UDスポットをめぐる、学ぶ。
羽田空港。全4回シリーズ。

第1回。
空港で発見。みんなに優しい設備の工夫。

令和8年度のUDニュースレターは、新宿区を飛び出し、国内外から多くの人が訪れる羽田空港を4回シリーズで特集します。
羽田空港第3ターミナルは、新たな国際線の玄関口として、2010年に開設され、現在は多いときで、いちにちに約6万人の人に利用されています。
シリーズ第1回目となるこん号は、利用する人々の多様な特性や背景に寄り添い、みんなが安心して過ごせるように工夫されたポイントを、第3ターミナルに到着し、出発するまでをイメージしてご紹介します。

お話を伺ったかたがた。
東京国際空港ターミナル株式会社。企画部。シニアマネージャー。広報担当。福岡さん。
東京国際空港ターミナル株式会社。旅客サービス部。CS 推進室マネージャー。山下さん。

2ページ目。3ページ目。
第3ターミナルに到着。

写真1枚目。視覚障害者誘導用ブロック。各交通機関から、もよりの案内カウンターまでをつなぐ誘導用ブロックを設置。案内カウンターから搭乗口までの移動は、コンシェルジュなどがサポート。
写真2枚目。視覚障害者誘導用ブロックの拡大。
運営者コメント。山下さん。
キャリーバッグやカートなどが常に行き交うので、破損防止のため、とつ部分を金属製としつつ、弱視のかたでも視認しやすいよう、床の色とコントラストをつけるなどの工夫を施しています。

写真3枚目。エレベーター。扉と内部のかごが同じ幅で、乗った時と反対側の扉が開くため、車椅子やカートもスムーズに乗り降りできる。
写真4枚目。液晶モニター。聴覚障害者に配慮して、文字による情報提供を行う。
写真5枚目。聴覚ボタン。
運営者コメント。山下さん。
非常時に聴覚障害者の存在を外部に知らせるための「聴覚ボタン」を設置し、係員が即座に対応できるようにしています。

写真6枚目。天井付近のサイン。ひすい色の背景に黒もじを使用し、圧迫感を軽減している。
写真7枚目。目線の高さにある案内。黒い背景に白もじを使用し、弱視のかたでも見やすいように工夫している。
写真8枚目。フライトインフォメーション。
運営者コメント。山下さん。
光の反射による見えにくさを防ぐため、案内ばんには衝突防止用のガラスを設置していません。破損のリスクはありますが、お客様の利便性を優先しています。

写真9枚目。多機能トイレ。
写真10枚目。設備配置の左右が反転した多機能トイレ。麻痺などの体の状態に合わせて選べるよう、便座や手すりの位置などが左右で異なるトイレが整備されている。
運営者コメント。山下さん。
白い便器類を認識しやすいように、背面の壁に暗い色を採用し、コントラストをつけています。

写真11枚目。補助けんトイレ。補助けん(もうどうけん、ちょうどうけん、介助けん)専用のトイレを設置。

写真12枚目。祈祷室。
写真13枚目。祈祷室の天井。礼拝する向きを把握できるよう、天井に方角を掲示。
写真14枚目。室内に設置されている、礼拝前に体を清めるための清浄施設。
運営者コメント。福岡さん。
祈祷室は宗派を問わず、どなたでも利用可能です。

写真15枚目。チェックインカウンター。通路の床面との段差が無いため、重い荷物を持ち上げることなく預けることができる。

写真16枚目。自動走行車椅子。行きたいゲートを選択すると、決められたルートに沿って自動で走行する。
運営者コメント。山下さん。
走行中は常におとが鳴る仕様になっており、視覚的に情報を得ることが難しいかたにも走行中の自動走行車椅子の存在を伝えられます。

出国手続き後の制限エリア。

写真17枚目。ざめんに高さのあるベンチ。立ち上がる動作が困難なかたのために、優先席にざめんの高いベンチを導入。

写真18枚目。カームダウン・クールダウンスペース。
写真19枚目。スペース内にあるしおり。
運営者コメント。山下さん。
利用するかたが驚かないよう、周囲から聞こえるおとを紹介するしおりを中に置き、少しでも安心して頂ける環境を整えています。

写真20枚目。キッズスペース。
写真21枚目。センサリーウォール。凹凸をなぞったり、様々な素材を触ったりして集中することで、気持ちを落ち着かせることができる。
運営者コメント。山下さん。フライト前にキッズスペースでたくさん遊ぶことで、飛行機の中でぐっすり眠れるお子様もいらっしゃるようです。

写真22枚目。ステップレス搭乗きょう。ゲートから飛行機の入口までを広くフラットにつなぎ、車椅子使用時もストレスなくスムーズに乗り降りできる。

飛行機で出発。

4ページ目。
空港利用者の声。

母と東京や京都を観光し、これから帰国します。この空港は便利な設備も広いオープンスペースも充実していて、のびのびと過ごせます。また、空港内を移動しやすいように設計されている点も魅力的だと感じました。
20 代。男性。ベラルーシから来日した親子2人組。

これから旅行に出発します。空港までの交通のべんも良く、案内表示ばんやチェックインカウンターなどが同時に視界に入るので分かりやすかったです。全体的にこじんまりしていて良いですね。
40 代。女性。2人組。

この空港はどこもきれいで整っていて、不便を感じることは全くありませんでした。日本旅行もとても楽しめました。
30 代。男女。中国から来日した親子3人組。

アメリカに研修旅行に行くために、学校のみんなと乗り換え待ちをしています。案内表示などがもっと大きかったら、広い空港内でも迷子にならなくて安心だと思います。
10 代。女性。4人組。

次回予告。
第2回。ソフトサービスの重要性。
様々な工夫が施された設備に加えて、さらにソフト面からカバーする案内カウンターのコンシェルジュサービスなどについてご紹介します。

新宿区からのお知らせ。
新宿区ユニバーサルデザインまちづくり条例施行規則を改正しました。令和8年10月1日から施行します。
東京都福祉のまちづくり条例施行規則の改正に伴い、新宿区ユニバーサルデザインまちづくり条例施行規則を改正し、令和8年7月29日に公布しました。当改正により、「観客席・客席」の整備基準を変更しています。
詳しくは、下記2次元バーコードより新宿区ホームページをご覧ください。

新宿区ユニバーサルデザインまちづくりニュースレター、第21号、令和8年8月発行。
お問い合わせ先、新宿区、景観・まちづくり課。
電話番号、03-5273-3843。FAX、03-3209-9227。

取材、編集は、株式会社、ぼんまちつくり研究所。

 

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