広島・長崎の資料館等ー核兵器の恐ろしさと平和の尊さを学ぶために

最終更新日:2021年2月1日

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館・国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館

「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律」に基づき、国として、原爆死没者の尊い犠牲を銘記し、恒久の平和を祈念するとともに、原爆の惨禍に関する全世界の人々の理解を深め、被爆体験を後代に継承することを目的として、被爆地である広島市と長崎市に設置された施設です。

◆国立広島原爆死没者追悼平和祈念館ホームページ https://www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp/
◆国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館ホームページ https://www.peace-nagasaki.go.jp/
 

オンラインで学べます!
【国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館 平和情報ネットワーク】 https://www.global-peace.go.jp/index.php
上記の両館が作成したデータベースです。被爆者の証言映像、朗読音声、体験記、放射線に関するQ&A などがご覧いただけます。

広島平和記念資料館

1945(昭和20)年8月6日、午前8時15分、人類史上初めての原子爆弾が広島市中心部の上空約600メートルで炸裂し、広島市は壊滅的な被害を受けました。広島平和記念資料館本館では、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真、資料を展示し、核兵器の恐ろしさとともに広島に何が起こったのかを伝えます。また、東館では、導入展示・核兵器の危険性・広島の歩みの3つの展示ゾーン、被爆者証言ビデオコーナー、企画展示、新着資料展示がご覧いただけます。

◆広島平和記念資料館ホームページ http://hpmmuseum.jp/
 

オンラインで学べます!
【広島平和記念資料館平和データベース】上記URLから広島平和記念資料館ホームページにアクセスし、トップページ最下部の「平和データベース」ボタンをクリックしてください。
広島平和記念資料館が管理する原爆、平和関連資料のデータベースです。広島で被爆した約300人の証言ビデオ、原爆被害の記録映像・映像作品・様々な写真などがご覧いただけます。

長崎原爆資料館

1945(昭和20)年8月11日、午前11時2分、長崎の上空で一発の原子爆弾が炸裂しました。長崎の町はほとんどが破壊され、多くの人々の生命が奪われました。かろうじて生き残った人々も、心と体に大きな痛手を受け、多くの被爆者がいまなお苦しんでいます。長崎原爆資料館では、被爆資料や被爆の惨状を示す写真などの展示をはじめ、原爆が投下されるに至った経緯、核兵器開発の歴史、平和希求などのストーリー性のある展示を行っています。

◆長崎原爆資料館ホームページ https://nabmuseum.jp/
 

オンラインで学べます!
【長崎市平和・原爆総合ページ】 https://nagasakipeace.jp/japanese.html
長崎市が作成したデータベースです。被爆者の家族が継承した体験談の講話映像、体験記、被爆後の惨状・原爆の特徴・原爆投下の経緯などの記録資料、写真などがご覧いただけます。
また、こどもページ「キッズ平和ながさき」、小中学生用平和学習資料「平和ナガサキ」も掲載されています。

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