令和2年10月26日第10回定例委員会
最終更新日:2021年2月12日
ページID:000060916
会議の庶務を行う課名
選挙管理委員会事務局
開催日時
令和2年10月26日(月)午前10時から午後0時30分まで
会議の公開の可否及び非公開の場合の理由
一部否(理由)新宿区選挙管理委員会規程第7条第5項により、当委員会は一部非公開のため
議案の概要と審議結果(賛成・・・〇、反対・・・×)
議案 | 件 名 | 概 要 | 野尻 | 斉藤 | 染谷 | 東 | 結果 |
第47号 | 在外選挙人名簿の抹消 について |
国内に住民票が新たに作成されて4箇月を経過した者等15名を抹消するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
第48号 | 在外選挙人名簿の登録 について |
国外に住所を有し3箇月を経過した8名を登録するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
第49号 | 選挙人名簿の抹消につ いて |
死亡・区内に住所を有しなくなって4箇月を経過した者1,657名を抹消するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
第47号議案、第48号議案及び第49号議案について事務局より説明を受けた。
第47号議案、第48号議案について
委 員 実際、在外選挙人の投票率は、どの程度となっているのか?
また、どのようにして選挙の周知がされているのか?
事務局 衆議院議員選挙と参議院議員選挙では、選挙期間が異なるが、在外選挙人の投票率は3割程度となっている。
また、周知は投票所整理券や在外公館からの有権者への周知はなく、有権者各自で総務省や選管のホームページなど
で確認する。最近ではツイッターから情報を得ているという話も聞いている。
協議・報告について
(1) 令和2年度東京都明るいポスターコンクール審査結果について、事務局より報告を受けた。
委 員 今回は応募件数が少ないということだが、内訳はどのようになっているのか?
事務局 中学校での応募作品が少ないが、毎年多数の応募があった学校からの応募がないためで、それ以外は件数としての
変動は見られなかった。
委 員 学校によっては1名の応募となっているが、個人としての応募なのか?その場合に学校への周知はどのようにしている
のか?
事務局 この場合は学校からの応募であった。また、学校への周知は、5月下旬に各学校へ募集チラシを配布している。選挙以
外にも各種のポスター募集があるので、学校側に任せている。
委 員 選考方法について、従来からの都選管への入賞や佳作だけでなく、区選挙管理委員会賞や明るい選挙推進協議会賞な
どを設けてもいいのではないか?
事務局 要綱等では問題はないと思えるので将来的に検討していく。
(2) 新宿区議会議員選挙の当選の効力に関する訴訟について、事務局から説明を受けた。
(非公開)
(3) 東京都選挙管理委員会事務局から東京都知事選挙での事務局職員への表彰について、事務局から説明を受けた。
(4) 出前授業について
事務局より10月の出前授業実施校について報告があり、以下の意見交換を行った。
【実施校と選挙のテーマ】
天神小学校 (10月1日) テーマ「東新宿をより良いまちにしよう総選挙」
新宿養護学校 (10月7日) テーマ「第3回もっといい世の中を作ろう総選挙」
西新宿小学校 (10月8日) テーマ「西新宿のまちをもっと元気にしよう総選挙」
淀橋第四小学校(10月24日)テーマ「淀橋第四小学校6年生理想の公園作り!みんなのための公園選挙」
生徒たちは、選管職員の講義をいきいきとした表情で受けていた。また、先生の授業に対する意気込みも強く感じた。
その後に行われた模擬投票では自分から投票しようという気持ちが見られた。
また、生徒が作ったフェイスシールドの選挙管理委員への贈呈式が行われた。
街の現状を子供たちが自分たちの体験からいろいろ調べ、考えられた内容であった。他にも街の現状について、大人の意見を自分の保護者にインタビューするなど、工夫されていた。
先生方の指導もしっかりされていて、スピーチなども充実した内容となっていた。
通常、事務局で作成する選挙公報を子供たち自らが意欲的に作成する中で、先生による指導も加わり、非常に高レベルな選挙公報であった。1クラスは新型コロナ禍での学校地域のあり方への提言と独自なテーマとなった。
また、各政党は今後も学校内で活動していくという一過性ではない試みとなっていた。
新型コロナの影響で、講義・演説までは1か所、投開票は2か所に分けて行ったので、投票管理者などの選挙の執行管理を子供たちがすべて行うこととなった。
今回の児童は模擬投票の中で、さまざまや役割を演じた体験が大きくなるのではないか。
子供たちの感想の中で、同じ票数となった結果を見て、自分たちの1票の大切さを目の当たりにしたようだった。
最後に、選管委員の講評や明るい選挙推進委員による挨拶などを子供たち以外に保護者にも行うことにより、効果的な啓発となったのではないか。
委 員 今回は応募件数が少ないということだが、内訳はどのようになっているのか?
事務局 中学校での応募作品が少ないが、毎年多数の応募があった学校からの応募がないためで、それ以外は件数としての
変動は見られなかった。
委 員 学校によっては1名の応募となっているが、個人としての応募なのか?その場合に学校への周知はどのようにしている
のか?
事務局 この場合は学校からの応募であった。また、学校への周知は、5月下旬に各学校へ募集チラシを配布している。選挙以
外にも各種のポスター募集があるので、学校側に任せている。
委 員 選考方法について、従来からの都選管への入賞や佳作だけでなく、区選挙管理委員会賞や明るい選挙推進協議会賞な
どを設けてもいいのではないか?
事務局 要綱等では問題はないと思えるので将来的に検討していく。
(2) 新宿区議会議員選挙の当選の効力に関する訴訟について、事務局から説明を受けた。
(非公開)
(3) 東京都選挙管理委員会事務局から東京都知事選挙での事務局職員への表彰について、事務局から説明を受けた。
(4) 出前授業について
事務局より10月の出前授業実施校について報告があり、以下の意見交換を行った。
【実施校と選挙のテーマ】
天神小学校 (10月1日) テーマ「東新宿をより良いまちにしよう総選挙」
新宿養護学校 (10月7日) テーマ「第3回もっといい世の中を作ろう総選挙」
西新宿小学校 (10月8日) テーマ「西新宿のまちをもっと元気にしよう総選挙」
淀橋第四小学校(10月24日)テーマ「淀橋第四小学校6年生理想の公園作り!みんなのための公園選挙」
生徒たちは、選管職員の講義をいきいきとした表情で受けていた。また、先生の授業に対する意気込みも強く感じた。
その後に行われた模擬投票では自分から投票しようという気持ちが見られた。
また、生徒が作ったフェイスシールドの選挙管理委員への贈呈式が行われた。
街の現状を子供たちが自分たちの体験からいろいろ調べ、考えられた内容であった。他にも街の現状について、大人の意見を自分の保護者にインタビューするなど、工夫されていた。
先生方の指導もしっかりされていて、スピーチなども充実した内容となっていた。
通常、事務局で作成する選挙公報を子供たち自らが意欲的に作成する中で、先生による指導も加わり、非常に高レベルな選挙公報であった。1クラスは新型コロナ禍での学校地域のあり方への提言と独自なテーマとなった。
また、各政党は今後も学校内で活動していくという一過性ではない試みとなっていた。
新型コロナの影響で、講義・演説までは1か所、投開票は2か所に分けて行ったので、投票管理者などの選挙の執行管理を子供たちがすべて行うこととなった。
今回の児童は模擬投票の中で、さまざまや役割を演じた体験が大きくなるのではないか。
子供たちの感想の中で、同じ票数となった結果を見て、自分たちの1票の大切さを目の当たりにしたようだった。
最後に、選管委員の講評や明るい選挙推進委員による挨拶などを子供たち以外に保護者にも行うことにより、効果的な啓発となったのではないか。
今後の日程について
通常の日程に加えて、明るい選挙推進協議会正副会長との懇談会を11月中に実施することを確認した。
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