令和2年7月27日第7回定例委員会
最終更新日:2020年11月27日
ページID:000060051
会議の庶務を行う課名
選挙管理委員会事務局
開催日時
令和2年7月27日(月)午前9時50分から午前10時45分まで
会議の公開の可否及び非公開の場合の理由
可
議案の概要と審議結果(賛成・・・〇、反対・・・×)
議案 | 件 名 | 概 要 | 野尻 | 斉藤 | 染谷 | 東 | 結果 |
第36号 | 在外選挙人名簿の抹消 について |
国内に住民票が新たに作成されて4箇月を経過した者等18名を抹消するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
第37号 | 在外選挙人名簿の登録 について |
国外に住所を有し3箇月を経過した9名を登録するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
第36号議案、第37号議案について事務局より説明を受けた。
議案への質問なし
協議・報告について
(1) 東京都知事選挙の結果について、事務局より説明を受けた。
委 員 当日投票者数はどのようになったのか?また、投票者の年齢等の傾向はどうだったのか?
事務局 前回に比べて10代は8.58ポイント、20代が5.17ポイントと増加している。ただし、40代以降については総じて
減少している。
期日前投票は新型コロナウイルス感染症対策のため、積極的な利用を呼び掛けたことにより、前回よりも2ポイント増
加した。
特にマスコミによる新型コロナウイルス感染症の報道により10代、20代の関心が高くなったのではないか。
また、区民からの問い合わせの電話を通じて、高齢者は外出を控える傾向が感じられた。
委 員 新型コロナウイルス感染症対策はどのように行われたのか?
事務局 物品については都選管に配布を要望したができなかったため、4月下旬ぐらいから独自に手配を進めてきた。マスクや
消毒液など入手が困難であったが、期日前投票の開始時には調達することができた。
投票所のレイアウトは事務局内で5月下旬にシミュレーションを行い、検討した結果からマニュアル等を作成した。
事務説明会等は3密を防ぐため、回数を増やして各回の人数を少なくして実施した。
委 員 物品の提供については、各区で準備することは困難であって直接、都選管からも各区へ配布されるべきだと思う。
委 員 投票管理者・立会人は順調に集められたのか?
事務局 新型コロナウイルス感染症の影響で、当初は集めるのに苦労したが、明るい選挙推進協議会の会長・副会長からの
文書や投票管理者の打合せの際に、会長から直接説明することにより無事に集められた。
委 員 選挙運動に関して、問題はなかったのか?
事務局 個人演説会も小学校で2回行われたが、特に問題はなかった。
特定の候補者の選挙運動用ポスターに対して、苦情が1日に10件以上あり、電話対応に追われた。
委 員 選挙時啓発はどのように行われたのか?
事務局 従来の街頭啓発が出来ないため、明るい選挙推進委員のネットワークで幼稚園や保育園、小学校への子育て世代向
けチラシやポケットティッシュ等の配布を行った。
委 員 今後、見込まれる衆議院議員選挙ではどのように対応していくのか?
事務局 コロナ対策を含めて、今後の状況を見ながら検討していきたい。
委 員 コロナ禍における選挙の執行について、事務局職員の負担は計り知れないものがある。選挙の事後処理についても通
常とは異なる苦労があったのではないか?
事務局 消毒用アルコールを使用したことにより、施設の床が汚れてしまい、深夜にかけて補修作業を緊急で実施した。
委 員 投票管理者・投票立会人へのアンケート結果を踏まえて、投票所での現状や選挙時啓発など現場での声も含めて、次
回の委員会でも都知事選挙の検証は、改めて実施する必要がある。
(2) 投票管理者・投票立会人へのアンケートの実施について事務局より説明を受けた。
委 員 今回のアンケートはどのように活用していくのか
事務局 選挙管理委員会及び明るい選挙推進協議会において、次回以降の選挙に生かす資料としての活用を考えている。
(3) 若者立会人懇談会について
7月30日に若者立会人懇談会の実施を予定していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、延期とした。
また、投票日当日に実施した若者立会人アンケートの集計報告があり、意見交換を行った。
委 員 当日投票者数はどのようになったのか?また、投票者の年齢等の傾向はどうだったのか?
事務局 前回に比べて10代は8.58ポイント、20代が5.17ポイントと増加している。ただし、40代以降については総じて
減少している。
期日前投票は新型コロナウイルス感染症対策のため、積極的な利用を呼び掛けたことにより、前回よりも2ポイント増
加した。
特にマスコミによる新型コロナウイルス感染症の報道により10代、20代の関心が高くなったのではないか。
また、区民からの問い合わせの電話を通じて、高齢者は外出を控える傾向が感じられた。
委 員 新型コロナウイルス感染症対策はどのように行われたのか?
事務局 物品については都選管に配布を要望したができなかったため、4月下旬ぐらいから独自に手配を進めてきた。マスクや
消毒液など入手が困難であったが、期日前投票の開始時には調達することができた。
投票所のレイアウトは事務局内で5月下旬にシミュレーションを行い、検討した結果からマニュアル等を作成した。
事務説明会等は3密を防ぐため、回数を増やして各回の人数を少なくして実施した。
委 員 物品の提供については、各区で準備することは困難であって直接、都選管からも各区へ配布されるべきだと思う。
委 員 投票管理者・立会人は順調に集められたのか?
事務局 新型コロナウイルス感染症の影響で、当初は集めるのに苦労したが、明るい選挙推進協議会の会長・副会長からの
文書や投票管理者の打合せの際に、会長から直接説明することにより無事に集められた。
委 員 選挙運動に関して、問題はなかったのか?
事務局 個人演説会も小学校で2回行われたが、特に問題はなかった。
特定の候補者の選挙運動用ポスターに対して、苦情が1日に10件以上あり、電話対応に追われた。
委 員 選挙時啓発はどのように行われたのか?
事務局 従来の街頭啓発が出来ないため、明るい選挙推進委員のネットワークで幼稚園や保育園、小学校への子育て世代向
けチラシやポケットティッシュ等の配布を行った。
委 員 今後、見込まれる衆議院議員選挙ではどのように対応していくのか?
事務局 コロナ対策を含めて、今後の状況を見ながら検討していきたい。
委 員 コロナ禍における選挙の執行について、事務局職員の負担は計り知れないものがある。選挙の事後処理についても通
常とは異なる苦労があったのではないか?
事務局 消毒用アルコールを使用したことにより、施設の床が汚れてしまい、深夜にかけて補修作業を緊急で実施した。
委 員 投票管理者・投票立会人へのアンケート結果を踏まえて、投票所での現状や選挙時啓発など現場での声も含めて、次
回の委員会でも都知事選挙の検証は、改めて実施する必要がある。
(2) 投票管理者・投票立会人へのアンケートの実施について事務局より説明を受けた。
委 員 今回のアンケートはどのように活用していくのか
事務局 選挙管理委員会及び明るい選挙推進協議会において、次回以降の選挙に生かす資料としての活用を考えている。
(3) 若者立会人懇談会について
7月30日に若者立会人懇談会の実施を予定していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、延期とした。
また、投票日当日に実施した若者立会人アンケートの集計報告があり、意見交換を行った。
今後の日程について
8月以降の日程について確認を行った。
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