平成30年12月25日第12回定例委員会
最終更新日:2019年9月6日
ページID:000040969
会議の庶務を行う課名
選挙管理委員会事務局
開催日時
平成30年12月25日(金)午後15時から午後17時10分まで
会議の公開の可否及び非公開の場合の理由
可
議案の概要と審議結果(賛成…○、反対…×)
議案 | 件 名 | 概 要 | 斉藤 | 小畑 | 東 | 野尻 | 結果 |
第70号 | 在外選挙人名簿登録者の抹消について | 国籍喪失者、国内に住民票が新たに作成されて4箇月を経過した者5名を抹消する者。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
第71号 | 在外選挙人名簿の登録について | 国外に住所を有し3箇月を経過した3名を登録するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
協議・報告等
(1) 選挙人名簿閲覧者の公表について
事務局から説明を受けた。
(2) 区議会第4回定例会の代表質問及び一般質問について
代表質問3件・一般質問1件についての内容について、事務局から説明を受け、次のような質疑があった。
今回は代表質問で、赤羽議員より「若者の投票率向上と主権者教育の充実について」、伊藤議員より「若者の区政参加について」、
鈴木議員より「新宿区長選挙について」、また、一般質問では、のづ議員より「期日前投票について」の質問があった。
ア 今回の質問は件数も多く、内容によっては選挙管理委員会の細かい職務まで紹介している。また、主権者教育などにもふれている
ことはとてもありがたい。
区長部局内部での連携についても触れているので、さらに教育委員会とも連携を深めていってほしい。
イ 今回のように質問も多く、選挙管理委員会への関心が高くなっている。
ウ 各議員のデコレンタへの関心が高いように感じられた。
(3)新宿区議会議員選挙の期日について
事務局から特例法による統一地方選挙の日程等各法令の説明を受け、次のような質疑があった。
ア 「区議会議員選挙の日程は理解したが、参議院議員選挙の日程はどうなるのか」
7月後半になると思うが、国会の日程により、閣議決定が遅くなる場合もある。
イ 「区議会議員選挙の個人ポスターはいつまでに撤去するのか」
既に、撤去期間に入っているので、警察から選管通報が来ることがある。
ウ 「区議会議員選挙の3連ポスターはいつまでに撤去するのか」
告示日当日中までに撤去すればいい。
(4) 選挙管理委員会活動の総括について
4年間の選挙管理委員会の総括を事務局から説明を受けた
ア「選挙の執行については、無事4年間適正に執行された。」
「選挙執行の中では、不足票などの問題に十分取り組んでいただき、明推委員や選管職員が努力した結果であり、さらには新宿区長
選挙で投票率も上昇することができた。」
イ「啓発なども選管職員が立ち会えない時に選管委員として積極的に啓発事業に立ち会っていくことを考えていた。特に出前授業に関
しては学校数が増え、それぞれの講義等のやり方ではなくて、一定の考え方のもとで講義等が行われないと、学校現場や事務局の
負担も大きくなる。また、事務局だけでなく、対応できる組織づくりをしていく方がいいのではないか? 例えば、明推委員の方
も地区の担当者を決めて、出席者の確認や最後の挨拶などの段取りをしていけば、明推委員の活性化が図られるのではないか?」
「他にも、地域センターまつりについて、職員や選管委員がいるので、明推の方も言いにくいかもしれないが、主体的に関わってい
ただくとともに、常時啓発なども啓発物資の情報提供など、連携を密にしていただくことが大事である。ただし、センターまつり
の内容については、10地区同じやり方でやる必要はない。各地区の明推委員の意識に合わせて、選管委員が手伝っていくことも必
要である。できるところからやっていけばいいのではないか。」
「出前授業に関しても地域の団体と連携していけるのか、考えていく必要がある。また、クラスの雰囲気などを事前に聞いておく必
要がある。また、授業の時間も決まっているので、終了時間に終わらせることが重要で、対応する能力を培ってほしい。」
「全体として、啓発活動はいろいろな現場に入っていくことが必要だったと思う。そのため、各団体との接点を持っていくために、
相手方に配慮しながら、1歩ずつ進めていく気持ちを持つようにした方が良い。」
ウ「今期は、協議会との打ち合わせや地区別懇談会も行うようになり、さらに出前授業についても活発に意見交換ができるようになっ
た。」
「選挙執行に当たっては、開票での問題が表面化されて、深刻であったが、その後、職員の対応により不足票を減少することができ
た。そういうこともあり、選管職員の過重な労働時間の問題について、委員会でも議論になった。他にも投票環境の向上や投票所
における障害者対応も積極的に関与することにより、改善することができた。」
「選挙管理委員会として、独自に公職選挙法の改正要望もすることもでき、とても良かった。」
「啓発の中では、出前授業も回数を重ねていくごとに現場の先生方も少しずつ理解してもらえるようになっている。お互いの立場を
理解するほど、目標に向けての意識の共有化が図られる。そのためには、さまざまな団体と議論していく必要がある。」
「全体として、地域に密着した啓発を行うことができるようになり、質・量ともに拡大することが出来た4年間だった。」
エ「現在の仕事量はとても多く、出前授業も最初は1校だったのが、今では、早稲田大学の学生団体とも協働しながら、とても多くなっ
ている。この4年間、いろいろなことに関して新鮮に感じることができた。」
事務局から説明を受けた。
(2) 区議会第4回定例会の代表質問及び一般質問について
代表質問3件・一般質問1件についての内容について、事務局から説明を受け、次のような質疑があった。
今回は代表質問で、赤羽議員より「若者の投票率向上と主権者教育の充実について」、伊藤議員より「若者の区政参加について」、
鈴木議員より「新宿区長選挙について」、また、一般質問では、のづ議員より「期日前投票について」の質問があった。
ア 今回の質問は件数も多く、内容によっては選挙管理委員会の細かい職務まで紹介している。また、主権者教育などにもふれている
ことはとてもありがたい。
区長部局内部での連携についても触れているので、さらに教育委員会とも連携を深めていってほしい。
イ 今回のように質問も多く、選挙管理委員会への関心が高くなっている。
ウ 各議員のデコレンタへの関心が高いように感じられた。
(3)新宿区議会議員選挙の期日について
事務局から特例法による統一地方選挙の日程等各法令の説明を受け、次のような質疑があった。
ア 「区議会議員選挙の日程は理解したが、参議院議員選挙の日程はどうなるのか」
7月後半になると思うが、国会の日程により、閣議決定が遅くなる場合もある。
イ 「区議会議員選挙の個人ポスターはいつまでに撤去するのか」
既に、撤去期間に入っているので、警察から選管通報が来ることがある。
ウ 「区議会議員選挙の3連ポスターはいつまでに撤去するのか」
告示日当日中までに撤去すればいい。
(4) 選挙管理委員会活動の総括について
4年間の選挙管理委員会の総括を事務局から説明を受けた
ア「選挙の執行については、無事4年間適正に執行された。」
「選挙執行の中では、不足票などの問題に十分取り組んでいただき、明推委員や選管職員が努力した結果であり、さらには新宿区長
選挙で投票率も上昇することができた。」
イ「啓発なども選管職員が立ち会えない時に選管委員として積極的に啓発事業に立ち会っていくことを考えていた。特に出前授業に関
しては学校数が増え、それぞれの講義等のやり方ではなくて、一定の考え方のもとで講義等が行われないと、学校現場や事務局の
負担も大きくなる。また、事務局だけでなく、対応できる組織づくりをしていく方がいいのではないか? 例えば、明推委員の方
も地区の担当者を決めて、出席者の確認や最後の挨拶などの段取りをしていけば、明推委員の活性化が図られるのではないか?」
「他にも、地域センターまつりについて、職員や選管委員がいるので、明推の方も言いにくいかもしれないが、主体的に関わってい
ただくとともに、常時啓発なども啓発物資の情報提供など、連携を密にしていただくことが大事である。ただし、センターまつり
の内容については、10地区同じやり方でやる必要はない。各地区の明推委員の意識に合わせて、選管委員が手伝っていくことも必
要である。できるところからやっていけばいいのではないか。」
「出前授業に関しても地域の団体と連携していけるのか、考えていく必要がある。また、クラスの雰囲気などを事前に聞いておく必
要がある。また、授業の時間も決まっているので、終了時間に終わらせることが重要で、対応する能力を培ってほしい。」
「全体として、啓発活動はいろいろな現場に入っていくことが必要だったと思う。そのため、各団体との接点を持っていくために、
相手方に配慮しながら、1歩ずつ進めていく気持ちを持つようにした方が良い。」
ウ「今期は、協議会との打ち合わせや地区別懇談会も行うようになり、さらに出前授業についても活発に意見交換ができるようになっ
た。」
「選挙執行に当たっては、開票での問題が表面化されて、深刻であったが、その後、職員の対応により不足票を減少することができ
た。そういうこともあり、選管職員の過重な労働時間の問題について、委員会でも議論になった。他にも投票環境の向上や投票所
における障害者対応も積極的に関与することにより、改善することができた。」
「選挙管理委員会として、独自に公職選挙法の改正要望もすることもでき、とても良かった。」
「啓発の中では、出前授業も回数を重ねていくごとに現場の先生方も少しずつ理解してもらえるようになっている。お互いの立場を
理解するほど、目標に向けての意識の共有化が図られる。そのためには、さまざまな団体と議論していく必要がある。」
「全体として、地域に密着した啓発を行うことができるようになり、質・量ともに拡大することが出来た4年間だった。」
エ「現在の仕事量はとても多く、出前授業も最初は1校だったのが、今では、早稲田大学の学生団体とも協働しながら、とても多くなっ
ている。この4年間、いろいろなことに関して新鮮に感じることができた。」
その他
(1)1月以降の日程を確認した。
(2)区長選挙の反省点について資料の説明を事務局より説明を受けた。
東京都選挙事務運営協議会の実績及び今後の予定について説明を受けて、次年度については第3部会を要望することと決定した。
ア 経験から障害者対応などの第2部会か啓発中心の第3部会がいいと思う。改めて決定していきたい。
(2)区長選挙の反省点について資料の説明を事務局より説明を受けた。
東京都選挙事務運営協議会の実績及び今後の予定について説明を受けて、次年度については第3部会を要望することと決定した。
ア 経験から障害者対応などの第2部会か啓発中心の第3部会がいいと思う。改めて決定していきたい。
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