平成30年4月25日第4回定例委員会
最終更新日:2019年2月13日
ページID:000039505
会議の庶務を行う課名
選挙管理委員会事務局
開催日時
平成30年4月25日(水)午前10時から午後12時20分まで
会議の公開の可否及び非公開の場合の理由
可
議案の概要と審議結果(賛成・・・〇、反対・・・×)
議案 | 件 名 | 概 要 | 斉藤 | 小畑 | 東 | 野尻 | 結果 | |
第18号 | 新宿区長選挙の選挙期日について | 新宿区長の任期満了に伴う選挙期日について審議し、平成30年11月11日に決定したもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 | |
第19号 | 選挙人名簿登録者の抹消について | 死亡した者や転出等で区内に住所を有しなくなって4箇月を経過した者1,848名を抹消するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 | |
第20号 | 在外選挙人名簿登録者の抹消について | 国内に住民票が新たに作成されて4箇月を経過した者8名を抹消するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 | |
第21号 | 在外選挙人名簿の登録について | 国外に住所を有し3箇月を経過した6名を登録するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
協議・報告等
3 協議・報告等
(1) 在外選挙人名簿への登録移転(出国時申請)等について
事務局から説明を受け、次のような質疑等があった。
ア 「出国時に申請できるというのは、大変よい改正だと思う。企業などに勤めていて
海外赴任ということであれば、住所が確定していてスムーズに手続きできるかもしれ
ない。しかし、個人で海外に住む人は、出国時に住所が決まっていない人も多いので
難しいかもしれない。」
イ 「在外選挙人名簿に登録されている人が、一時帰国しているときに選挙があった場
合には、どのようにして投票ができるのか。」
国内における在外選挙というものがある。投票所は限られているが、在外選挙人証
を持参してもらい、一般の投票と同じように、投票所での投票のほか、期日前投票、
不在者投票ができる。
ウ 「海外に在外選挙人証を置いてきたしまった場合は投票できないのか。」
在外選挙人証を再発行して、投票してもらう。
エ 「出国時申請で、3か月の居住要件が不要になったことはよいことである。」
オ 「滋賀県甲賀市の件については、原因究明をしっかりやることが一番重要である。」
(2) 平成30年度選挙出前授業について
事務局から説明を受け、次のような質疑等があった。
ア 「教育委員会には、出前授業の実施内容を知らせているのか。」
平成29年度出前授業実施報告を教育指導課に送っている。各小学校にも教育指導
課を通じて送ってもらっている。
イ 「現在、何校が出前授業を希望しているのか。」
15校が希望している。まだ全校から連絡がないので、もう少し増えると思う。
ウ 「最終的に今年度の出前授業は、20校位になると思う。それを限られた期間で行う
のは大変だと思う。小学校主導でやってもらうことも考えた方がよいのではないか。」
エ 「小学校との事前打合せをしっかりやってから出前授業を実施してほしい。」
オ 「29年度は、職員が中心となってよい出前授業を実施してくれた。模擬投票では、
ほとんどの学校で演説を児童自身が行ってくれたことはよかった。給食総選挙でも栄
養士との連携を図るなど、単なる人気投票ではなくなってきている。地域をテーマに
した模擬投票も増えてきている。調べ学習と結びついた模擬投票は、児童の参加の度
合いを高めている。明るい選挙推進委員による児童へのメッセージも行うことができ
た。ユニークな取り組みがいくつも出てきたことが、29年度の大きな収穫である。
30年度は、新宿区の独自性を大切にして、さらに発展させてもらいたい。児童参加
型の授業にしようとするなら現場の先生との連携が不可欠との認識を持つことが大事
である。体制については、選挙管理委員や明るい選挙推進委員も積極的に役割を果た
すべきである。昨年度後半は、最後の言葉を明るい選挙推進委員が行うなど参加の度
合いも少しずつ高まっている。今年度は、その芽を大事に育みどう発展させていくの
かが課題である。大学生との関係では、早大模擬選挙班と選挙管理委員との懇談が昨
年度はできなかった。今年度は、懇談の場を設けてほしい。学生会議所は、ふれあい
フェスタで大変よい模擬投票をしてくれた。こういう経験をさらに磨いてほしい。地
元の若者の掘り出しも今後必要である。」
カ 「今年度は11月に区長選挙があり、来年4月の区議会議員選挙の準備も進めていか
なければならない。そういう状況で出前授業の実施校も増えている。限られた期間で
の実施となるが、今日の議論を踏まえてより発展した出前授業を行ってほしい。」
キ 「8月は夏休みで、11月には区長選挙がある。9月と12月の出前授業は、学校との
事前打合せが十分できるのか心配である。事務局としてどのように考えているのか。」
9月の実施校については、早めに打合せをするようにしたい。12月については、11
月に区長選挙があるので厳しい状況である。
ク 「12月の出前授業の実施校は何校あるのか。」
12月の実施校は、余丁町小学校、市谷小学校、鶴巻小学校の3校である。9月まで
にある程度の打合せをする必要がある。
ケ 「忙しい時期であるが、事前の打ち合わせをきめ細かく行ってほしい。」
(1) 在外選挙人名簿への登録移転(出国時申請)等について
事務局から説明を受け、次のような質疑等があった。
ア 「出国時に申請できるというのは、大変よい改正だと思う。企業などに勤めていて
海外赴任ということであれば、住所が確定していてスムーズに手続きできるかもしれ
ない。しかし、個人で海外に住む人は、出国時に住所が決まっていない人も多いので
難しいかもしれない。」
イ 「在外選挙人名簿に登録されている人が、一時帰国しているときに選挙があった場
合には、どのようにして投票ができるのか。」
国内における在外選挙というものがある。投票所は限られているが、在外選挙人証
を持参してもらい、一般の投票と同じように、投票所での投票のほか、期日前投票、
不在者投票ができる。
ウ 「海外に在外選挙人証を置いてきたしまった場合は投票できないのか。」
在外選挙人証を再発行して、投票してもらう。
エ 「出国時申請で、3か月の居住要件が不要になったことはよいことである。」
オ 「滋賀県甲賀市の件については、原因究明をしっかりやることが一番重要である。」
(2) 平成30年度選挙出前授業について
事務局から説明を受け、次のような質疑等があった。
ア 「教育委員会には、出前授業の実施内容を知らせているのか。」
平成29年度出前授業実施報告を教育指導課に送っている。各小学校にも教育指導
課を通じて送ってもらっている。
イ 「現在、何校が出前授業を希望しているのか。」
15校が希望している。まだ全校から連絡がないので、もう少し増えると思う。
ウ 「最終的に今年度の出前授業は、20校位になると思う。それを限られた期間で行う
のは大変だと思う。小学校主導でやってもらうことも考えた方がよいのではないか。」
エ 「小学校との事前打合せをしっかりやってから出前授業を実施してほしい。」
オ 「29年度は、職員が中心となってよい出前授業を実施してくれた。模擬投票では、
ほとんどの学校で演説を児童自身が行ってくれたことはよかった。給食総選挙でも栄
養士との連携を図るなど、単なる人気投票ではなくなってきている。地域をテーマに
した模擬投票も増えてきている。調べ学習と結びついた模擬投票は、児童の参加の度
合いを高めている。明るい選挙推進委員による児童へのメッセージも行うことができ
た。ユニークな取り組みがいくつも出てきたことが、29年度の大きな収穫である。
30年度は、新宿区の独自性を大切にして、さらに発展させてもらいたい。児童参加
型の授業にしようとするなら現場の先生との連携が不可欠との認識を持つことが大事
である。体制については、選挙管理委員や明るい選挙推進委員も積極的に役割を果た
すべきである。昨年度後半は、最後の言葉を明るい選挙推進委員が行うなど参加の度
合いも少しずつ高まっている。今年度は、その芽を大事に育みどう発展させていくの
かが課題である。大学生との関係では、早大模擬選挙班と選挙管理委員との懇談が昨
年度はできなかった。今年度は、懇談の場を設けてほしい。学生会議所は、ふれあい
フェスタで大変よい模擬投票をしてくれた。こういう経験をさらに磨いてほしい。地
元の若者の掘り出しも今後必要である。」
カ 「今年度は11月に区長選挙があり、来年4月の区議会議員選挙の準備も進めていか
なければならない。そういう状況で出前授業の実施校も増えている。限られた期間で
の実施となるが、今日の議論を踏まえてより発展した出前授業を行ってほしい。」
キ 「8月は夏休みで、11月には区長選挙がある。9月と12月の出前授業は、学校との
事前打合せが十分できるのか心配である。事務局としてどのように考えているのか。」
9月の実施校については、早めに打合せをするようにしたい。12月については、11
月に区長選挙があるので厳しい状況である。
ク 「12月の出前授業の実施校は何校あるのか。」
12月の実施校は、余丁町小学校、市谷小学校、鶴巻小学校の3校である。9月まで
にある程度の打合せをする必要がある。
ケ 「忙しい時期であるが、事前の打ち合わせをきめ細かく行ってほしい。」
その他
(1) 今後の日程について
平成30年7月までの日程を確認した。
なお、平成30年5月17日10時から明るい選挙推進協議会正・副会長との懇談会を開
催することが決定された。
平成30年7月までの日程を確認した。
なお、平成30年5月17日10時から明るい選挙推進協議会正・副会長との懇談会を開
催することが決定された。
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