新宿区選挙管理委員会会議録
第12回臨時委員会

最終更新日:2018年4月11日

会議の庶務を行う課名

選挙管理委員会事務局

開催日時

平成29年10月19日(木)午後5時30分から午後6時20分まで

会議の公開の可否及び非公開の場合の理由

衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査における開票立会人の選任について

衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査における開票立会人について、開票立会人届出は、衆議院(小選挙区)議員選挙(東京都第1区)が3名、衆議院(比例代表)議員選挙(東京都第1区)が6名、衆議院(小選挙区)議員選挙(東京都第10区)が3名、衆議院(比例代表)議員選挙(東京都第10区)が3名であったため、公職選挙法第62条第2項に基づき、全員を開票立会人に決定した。

協議・報告等

(1) 10月20日午後6時から行う衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査開票立会人
  説明会について、事務局から当日の進行等の説明を受けた。
(2) 衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査における投票の効力判定について、事務局から説明を受け、次のような質疑等があった。
ア 「民主と書くと無効になるというような報道があったが、どのように判断するのか。」
  東京都選挙管理委員会から通知があると思うので、それらを参考に判断する。
イ 「新宿区独自で判断するようなことはあるのか。それとも、東京都が判断するのか。」
  基本的な考え方は、東京都選挙管理委員会が示してくる。今、選挙長区が都に問合せて取りまとめているので、それを判断基準にする。また、実際に出てきた票を見て判断するということもあるので、区独自で判断するということもあり得る。
ウ 「区で判断に迷うようなときには、都に照会するような体制ができているのか。」
  今まで、個別の票でそのようなことはなかった。最終的には、審査班が過去の判例などに照らして判断し、選挙長や開票管理者に説明して最終的に決定する。
エ 「政党名もいろいろと変わっているので、高齢者などは、古い政党名を書くことも考えられる。」    
(3) 10月18日までの衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査期日前投票者数の状況について、事務局から報告を受け、次のような質疑等があった。
ア 「やはり、最高裁判所裁判官国民審査の棄権が多い。」
  10月18日までの期日前投票で約130人が棄権している。
(4) 報道機関による投・開票所取材について、事務局から説明を受け、次のような質疑等があった。
ア 「投票所の取材については、報道機関が場所を指定してくるのか。」
  指定してくる報道機関もあるが、選挙人の多い投票所はどこかということで決めるところもある。
イ 「開票所で取材するときに、報道機関は腕章をして来るのか。」
  取材申込の際に、腕章を付けるように伝えている。
ウ 「開票の終了時間は、何時を予定しているのか。」
  午前2時を予定しているが、もう少し早く終わればよいと考えている。
エ 「10区の開票所レイアウトは、どうなるのか。」
  入口から入って縦に使うレイアウトになっている。フラットな場所なので、参観人席は、仕切りでエリアを作る。読取機がすぐ近くになることが気になるが、こうせざるを得なかった。
オ 「開票所図面の右側の壁は全て鏡になっているが、何か措置するのか。」
  紙などを貼って、隠すようにする。
カ 「期日前投票で、何か気づいたことがあれば教えてほしい。」
  今回、多くの人が期日前投票に来ているが、投票所が狭いために動線が重なってしまうことがある。第1用紙交付で小選挙区を第2用紙交付で比例と国民審査の投票用紙を交付しているが、比例と国民審査の説明がどうしても長くなってしまうので、そこで詰まってしまうケースもある。

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