新宿区選挙管理委員会会議録
第10回臨時委員会
最終更新日:2018年4月11日
ページID:000037335
会議の庶務を行う課名
選挙管理委員会事務局
開催日時
平成29年10月9日(月)午前10時から午前10時50分まで
会議の公開の可否及び非公開の場合の理由
可
議案の概要と審議結果(賛成・・○、反対・・×)
議案 | 件名 | 概要 | 斉 藤 |
小 畑 |
東 | 野 尻 |
結 果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第62号 | 選挙人名簿登録者の抹消について | 転出後4箇月を経過した者2,203名と死亡者258名を抹消するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
第63号 | 選挙人名簿の登録について | 選挙時登録の10 月9 日現在、選挙人名簿に登録される資格を有する者2,485名を同日に登録するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
第64号 | 選挙権を有する者の総数の3分の1の数、6分の1の数及び50分の1の数について |
直接請求に要する署名を3分の1の数・・・89,574人、6分の1の数・・・44,787人、50分の1の数・・・5,375人とするもの。 |
○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
第65号 | 公営ポスター掲示場の設置場所について | 公営ポスター掲示場の設置場所について、審議・決定するもの。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 可決 |
なお、第65号議案に関連して、次のような質疑等があった。
(1)「今回の急な選挙で、ポスター掲示場を短期間で決めるのは、大変だったのではないか。」
限られた期間の中で場所を確定し、様々な書類を作成して提出しなければならないので、大変苦労した。スケジュール選挙であれば、3~4か月前から準備を始めるが、今回は現場を見る時間もなかったので、7月の都議会議員選挙で借りた場所に電話連絡をして了解してもらった。
(2)「今回変更した場所はあるのか。」
投票区域の変わった第36、第37、第41投票区については、変更している。第36投票区の落合第一特別出張所の掲示場については、1 区と10区の期日前投票所となるため、今回は設置しない。第37投票区については、落合第二中学校の東側と延寿東流庭園に、第41投票区については、西落合公園と西落合東公園にそれぞれ新設した。
(1)「今回の急な選挙で、ポスター掲示場を短期間で決めるのは、大変だったのではないか。」
限られた期間の中で場所を確定し、様々な書類を作成して提出しなければならないので、大変苦労した。スケジュール選挙であれば、3~4か月前から準備を始めるが、今回は現場を見る時間もなかったので、7月の都議会議員選挙で借りた場所に電話連絡をして了解してもらった。
(2)「今回変更した場所はあるのか。」
投票区域の変わった第36、第37、第41投票区については、変更している。第36投票区の落合第一特別出張所の掲示場については、1 区と10区の期日前投票所となるため、今回は設置しない。第37投票区については、落合第二中学校の東側と延寿東流庭園に、第41投票区については、西落合公園と西落合東公園にそれぞれ新設した。
その他
(1)今後の日程について
平成29年12月までの予定を確認した。
(2)その他
本日付けで、広報しんじゅく衆議院議員選挙特集号が発行されたことの報告が、事務局からあった。
また、東京都第10区に変更になった地域に周知用チラシを10月5日と6日で各戸配布した旨の報告が事務局からあり、次のような質疑等があった。
ア「周知用チラシを配布してどのような問合せがあったのか。」
チラシの裏面に第36投票区、第37投票区、第41投票区の投票区変更について記載したが、第40投票区の方から、自分の投票所がなぜ抜けているのかわかりにくいというご意見を頂いた。また、表の地図について、東京都第10区を新宿区の部分だけ記載したが、東京都第10区が落合地区だけでできているようにしか見えない。練馬区、中野区、豊島区と一緒だという情報がないというご意見も頂いた。総務省が作成したチラシには、練馬区、中野区、豊島区も記載されているが、同じように10区全体の地図を記載すると他区でも投票できると勘違いされると困るので、このような表現にした。なお、区のホームページには、詳しい資料を掲載する。
イ「今回の衆議院議員選挙は、急な選挙で分区もあるが、事務量に相当影響があるのではないか。」
分区になったことと、選挙の期日が迫っているということで、事務量は増加している。
ウ「昨年の参議院議員選挙と東京都知事選挙では、事務局職員の超過勤務の時間数がとても多くて心配したが、今回どのような対策を取っているのか。」
通常の国政選挙では、兼務職員が3名であるが、人事課に依頼して1名増員した。また、事務局のOB職員にも勤務時間外に手伝ってもらうなど応援体制を取っている。
エ「今回、分区になったことで、選挙の経費はどのくらい増えるのか。」
今回の補正予算では、前回の衆議院議員選挙より3千万円程度増えている。分区と期日前投票の個別交付による経費で約2千万円、分区周知用チラシの各戸配布の経費が約1千万円程度である。
平成29年12月までの予定を確認した。
(2)その他
本日付けで、広報しんじゅく衆議院議員選挙特集号が発行されたことの報告が、事務局からあった。
また、東京都第10区に変更になった地域に周知用チラシを10月5日と6日で各戸配布した旨の報告が事務局からあり、次のような質疑等があった。
ア「周知用チラシを配布してどのような問合せがあったのか。」
チラシの裏面に第36投票区、第37投票区、第41投票区の投票区変更について記載したが、第40投票区の方から、自分の投票所がなぜ抜けているのかわかりにくいというご意見を頂いた。また、表の地図について、東京都第10区を新宿区の部分だけ記載したが、東京都第10区が落合地区だけでできているようにしか見えない。練馬区、中野区、豊島区と一緒だという情報がないというご意見も頂いた。総務省が作成したチラシには、練馬区、中野区、豊島区も記載されているが、同じように10区全体の地図を記載すると他区でも投票できると勘違いされると困るので、このような表現にした。なお、区のホームページには、詳しい資料を掲載する。
イ「今回の衆議院議員選挙は、急な選挙で分区もあるが、事務量に相当影響があるのではないか。」
分区になったことと、選挙の期日が迫っているということで、事務量は増加している。
ウ「昨年の参議院議員選挙と東京都知事選挙では、事務局職員の超過勤務の時間数がとても多くて心配したが、今回どのような対策を取っているのか。」
通常の国政選挙では、兼務職員が3名であるが、人事課に依頼して1名増員した。また、事務局のOB職員にも勤務時間外に手伝ってもらうなど応援体制を取っている。
エ「今回、分区になったことで、選挙の経費はどのくらい増えるのか。」
今回の補正予算では、前回の衆議院議員選挙より3千万円程度増えている。分区と期日前投票の個別交付による経費で約2千万円、分区周知用チラシの各戸配布の経費が約1千万円程度である。
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