新宿区選挙管理委員会会議録
第2回定例委員会
最終更新日:2017年9月5日
ページID:000035535
会議の庶務を行う課名
選挙管理委員会事務局
開催日時
平成29年2月24日(金)午前9時から10時まで
会議の公開の可否及び非公開の場合の理由
可
議案の概要と審議結果(賛成・・○、反対・・×)
議案 | 件名 | 概要 | 斉 藤 |
小 畑 |
東 | 野 尻 |
結 果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第7号 | 選挙人名簿登録者の抹消について | 死亡・区内に住所を有しなくなって4箇月を経過した者2,078名を抹消するもの。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 可 決 |
第8号 | 在外選挙人名簿登録者の抹消について | 死亡・国内に住民票が新規作成され4箇月を経過した8名を抹消するもの。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 可 決 |
第9号 | 在外選挙人名簿の登録について | 国外に住所を有し3箇月を経過した7名を登録するもの。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 可 決 |
第10号 | 選挙人名簿(3月定時登録)の縦覧の場所について | 新たに選挙人名簿に登録した者を縦覧に供するもの。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 可 決 |
第11号 | 在外選挙人名簿の縦覧の場所について | 新たに在外選挙人名簿に登録した者を縦覧に供するもの。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 可 決 |
協議・報告等
(1) はたちのつどいアンケート集計結果について
平成29年1月19日に行われたはたちのつどいでのアンケート集計結果について、事務局から説明を受けた。
(2) 平成28年度選挙管理委員会活動と今後の活動について
平成28年度選挙管理委員会活動報告書(案)について事務局から説明を受け、次のような質疑等があった。
ア 「区長部局や教育部門との情報交換について、相互協力・連携体制を構築するよう
に努めたとあるが、28年度は何もなかった。例えば、出前授業の予定表を教育委員会
に事前に知らせて見学に来てもらうようにしてはどうか。」
教育委員会には、出前授業の予定表を渡してある。平成29年度については、教育指
導課を窓口にして、学校の情報を取りまとめてもらうようにする。
イ 「前期の委員会で、教育委員会と懇談会を行った。それ以降、主権者教育に関する
考えもかなり進んでいる。その後は、出前授業を教育委員会事務局の職員や委員の方
が、見学に来てくれた。平成28年度は、それもなかった。こちらの体制の問題もあっ
た。改善の余地がある。」
ウ 「以前は、定例委員会ごとに各課の課長等に来てもらって1時間位、話をしてもら
った。選挙は、全ての部署と関わりがあり、連携が必要だということで、1年間勉強
した。その延長線上に教育委員会との懇談があった。出前授業も東戸山小学校でしか
実施していなかった。それをもっと増やしたいということを教育委員会にも伝えた。主
権者教育も国から降りてきて高校で始まり、大切な時期に来ている。教育委員会は、な
かなか時間が取れないということもある。出前授業については、教育委員会も現場に任
せている。学校が積極的に主権者教育を行うというのは、任意である。教育委員会とし
ても強制はできない。教育指導課が何の窓口になるのか。」
これまでは、出前授業の依頼が各小学校から直接来ており、日程調整に手間取って
いた。あらかじめ調査をして段取りをしてもらうということで教育指導課に窓口にな
ってもらう。
エ 「教育委員会が窓口になることは、合理的で賛成である。教育委員会とのことは、
大変重要な懸案事項なので、継続審議としてもらいたい。以前、委員会に指導主事に
来てもらったりして、懇談など活発に行っていた。教育委員会とも議論した。教育委
員からも積極的な意見があり、良い懇談会であった。今後、具体的な連携を進めるべ
きである。」
オ 「地域協働学校で学校評価をしている。地域の代表として関わっている小学校では、
第三者評価の専門家からのヒヤリングの際、選挙の出前授業を高く評価してくれて、
継続してほしいということであった。」
カ 「教育委員や指導主事と情報を共有して、議論すれば、急速に認識が変わると思う。
コミュ二ケーションの場がないので、委員会にオブザーバーとして指導主事の方に来
てもらうことでもよい。次回以降に議論してほしい。」
キ 「校長先生の意識が変わっている中で、教育委員会の動きがないことが心配である。」
ク 「学校の主体性が基本であり、教育委員会に強制はできないが、教育委員会とは、
問題意識を共有していかなければならない。」
ケ 「今回、教育委員会の窓口ができたということで期待したい。」
平成29年1月19日に行われたはたちのつどいでのアンケート集計結果について、事務局から説明を受けた。
(2) 平成28年度選挙管理委員会活動と今後の活動について
平成28年度選挙管理委員会活動報告書(案)について事務局から説明を受け、次のような質疑等があった。
ア 「区長部局や教育部門との情報交換について、相互協力・連携体制を構築するよう
に努めたとあるが、28年度は何もなかった。例えば、出前授業の予定表を教育委員会
に事前に知らせて見学に来てもらうようにしてはどうか。」
教育委員会には、出前授業の予定表を渡してある。平成29年度については、教育指
導課を窓口にして、学校の情報を取りまとめてもらうようにする。
イ 「前期の委員会で、教育委員会と懇談会を行った。それ以降、主権者教育に関する
考えもかなり進んでいる。その後は、出前授業を教育委員会事務局の職員や委員の方
が、見学に来てくれた。平成28年度は、それもなかった。こちらの体制の問題もあっ
た。改善の余地がある。」
ウ 「以前は、定例委員会ごとに各課の課長等に来てもらって1時間位、話をしてもら
った。選挙は、全ての部署と関わりがあり、連携が必要だということで、1年間勉強
した。その延長線上に教育委員会との懇談があった。出前授業も東戸山小学校でしか
実施していなかった。それをもっと増やしたいということを教育委員会にも伝えた。主
権者教育も国から降りてきて高校で始まり、大切な時期に来ている。教育委員会は、な
かなか時間が取れないということもある。出前授業については、教育委員会も現場に任
せている。学校が積極的に主権者教育を行うというのは、任意である。教育委員会とし
ても強制はできない。教育指導課が何の窓口になるのか。」
これまでは、出前授業の依頼が各小学校から直接来ており、日程調整に手間取って
いた。あらかじめ調査をして段取りをしてもらうということで教育指導課に窓口にな
ってもらう。
エ 「教育委員会が窓口になることは、合理的で賛成である。教育委員会とのことは、
大変重要な懸案事項なので、継続審議としてもらいたい。以前、委員会に指導主事に
来てもらったりして、懇談など活発に行っていた。教育委員会とも議論した。教育委
員からも積極的な意見があり、良い懇談会であった。今後、具体的な連携を進めるべ
きである。」
オ 「地域協働学校で学校評価をしている。地域の代表として関わっている小学校では、
第三者評価の専門家からのヒヤリングの際、選挙の出前授業を高く評価してくれて、
継続してほしいということであった。」
カ 「教育委員や指導主事と情報を共有して、議論すれば、急速に認識が変わると思う。
コミュ二ケーションの場がないので、委員会にオブザーバーとして指導主事の方に来
てもらうことでもよい。次回以降に議論してほしい。」
キ 「校長先生の意識が変わっている中で、教育委員会の動きがないことが心配である。」
ク 「学校の主体性が基本であり、教育委員会に強制はできないが、教育委員会とは、
問題意識を共有していかなければならない。」
ケ 「今回、教育委員会の窓口ができたということで期待したい。」
その他
(1) 今後の日程について
平成29年5月までの予定を確認した。
(2) 会議概要の確認について
平成28年11月22日(定例委員会)、平成28年12月2日(臨時委員会)、平成28年
12月22日(定例委員会)、平成29年1月24日(定例委員会)の会議概要を確認した。
平成29年5月までの予定を確認した。
(2) 会議概要の確認について
平成28年11月22日(定例委員会)、平成28年12月2日(臨時委員会)、平成28年
12月22日(定例委員会)、平成29年1月24日(定例委員会)の会議概要を確認した。
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