新宿区選挙管理委員会会議録
第1回臨時委員会
最終更新日:2017年9月5日
ページID:000035534
会議の庶務を行う課名
選挙管理委員会事務局
開催日時
平成29年2月3日(金)午前10時から12時まで
会議の公開の可否及び非公開の場合の理由
可
議案の概要と審議結果(賛成・・○、反対・・×)
議案 | 件名 | 概要 | 斉 藤 |
小 畑 |
東 | 野 尻 |
結 果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第5号 | 在外選挙人名簿登録者の抹消について | 国内に住民票が新規作成され4箇月を経過した4名を抹消するもの。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 可 決 |
第6号 | 在外選挙人名簿の登録について | 国外に住所を有し3箇月を経過した7名を登録するもの。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 可 決 |
協議・報告等
(1) 東京都議会議員選挙の選挙期日等の決定について
平成29年1月25日付けで、東京都選挙管理委員会委員長から東京都議会議員選挙日時等の決定通知があり、
選挙期日が平成29年7月2日(日)、告示日が平成29年6月23日(金)、開票日は即日であることの報告を事務局から受けた。
(2) 新宿区議会第1回定例会の開催について
新宿区議会第1回定例会の日程について事務局から報告を受けた。
(3) 平成28年度選挙管理委員会活動実績と今後の活動について
平成28年度選挙管理委員会活動報告書の作成に当たり、はじめに平成28年7月の参議
院議員選挙と東京都知事選挙・東京都議会議員補欠選挙について振り返ることとした。
ア 「振り返りながら、次の東京都議会議員選挙につなげていきたい。7月の参議院議員
選挙と東京都知事選挙・東京都議会議員補欠選挙では、不足票が減少したが継続して
減らす努力をしていかなければならない。」
イ 「最大の成果は、不足票が減ったこと。投票所の人員増やレイアウトの変更等不足票
対策を行った結果である。そのような対策が大変大事であることが明らかになった。」
ウ 「投票立会人の人たちが、投票用紙の持ち帰りをしっかりチェックしてくれていた。
地区別懇談会でも、投票用紙を持ち帰ろうとした人を注意したという話があった。立会
人が何をしなければならないかということが、まだわかっていないことがあるので、投
票立会人の役割については、夏の都議会議員選挙に向けてマニュアルや基準などを整備
していくべきである。」
エ 「どこの地区別懇談会でも出るのは、子どもの同伴とペットの問題である。従事者の
説明会の際に配布するQ&Aに明確に書いて説明してほしい。」
投票管理者、事務総括・庶務の説明会の際に、投票事務要領や投票所において管理執
行上問題となった事例を配布している。その中には、携帯電話、子どもの同伴やペット
のことについても記載している。子どもの同伴については、公職選挙法の改正で18歳
未満までの同伴が可能になったことも加えてある。
オ 「投票所によって対応が違うのは、まずいのではないか。」
原則を認識したうえで一律に決めるのではなく、状況に応じて臨機応変に対応するこ
とを投票管理者にはお願いしている。
カ 「地区別懇談会での話を聞くとキャリアを積んだ立会人の方が多くいるので、どのよ
うに対応しているのかを聞く研修会なども必要ではないか。」
以前に新任研修でベテランの推進委員に説明してもらったことがある。研修委員会で
検討してもらうようにしたい。
キ 「選挙の総括をするときには、明るい選挙推進委員の声を反映できる工夫をしてほし
い。」
現場の意見を早い段階でいただいて、委員会での総括に反映できる仕組みを検討して
いく。
ク 「今回の選挙時啓発で画期的なのは、図書館での企画展示と18歳向けのリーフレッ
トの配付である。今後どのように深めていくのか。」
リーフレットについては、3000部を6000部に増刷する。また、7月の都議会議員選
挙に向けて中央図書館での企画展示もできることになった。
ケ 「出前授業を学校図書館の司書にも見てもらって、主権者教育に関する図書を置くよ
うにした方が良いのではないか。」
学校図書館の図書選定は、学校が行い教育委員会で購入している。
コ 「せっかく出前授業を行っているのだから、主権者教育に関する図書が学校図書館に
あれば、子どもたちは、もっと勉強してくれるのではないか。」
中央図書館には子ども図書館があり、専門の司書がいるので、学校で主権者教育の本
が読みたいということであれば、無料で団体貸出をすることができる。
サ 「落合第三小、余丁町小、淀橋第四小などは、来年度も出前授業を実施してほしいと
言っている。要請のあった学校には早めに返事をしてほしい。富久小でも要望があるの
で、事務局職員と明るい選挙推進委員が一緒に学校に行って説明をしてもらいたい。」
前年度実施した学校については、連絡をして事前に日程調整している。
シ 「これまでに、出前授業を受けた児童の人数を知りたい。」
27年度は、約400名である。
ス 「これまでに、1000人位いるということか。」
26年度から始めて28年度まで約1000人位になる。
セ 「昨日の地区別懇談会でも質問が出たが、昨年の参議院議員選挙の投票率が20歳代
が35.33%、30歳代が47.74%であったが、この人たちが、60歳台、70歳台になっ
たときに60歳台70.98%、70歳台73.63%になるのか。」
平成9年に東京都選挙管理委員会が報告書を出している。その中で、ライフステージ
論とそのままスライドするという考え方がある。ライフステージ論は、子どもが生まれ
て地域に関心を持つようになり、投票率も上がっていくという考え方である。過去の経
緯からするとライフステージ論が正しいが、そのままスライドすることも一部ある。選
挙によってデータが違うので何とも言えない。
ソ 「ポスターコンクールについては、他の地域センターでも見せたいという要望もある
ので、いろいろな啓発に活用できれば良い。審査も議論してできたことが良かった。」
落一の地域センターまつりでは、展示を予定している。
タ 「選挙時啓発について、明るい選挙推進委員と一緒にどのように行うのか。中長期的
に対策を議論すべきである。」
チ 「若い立会人の感想をまとめることはできないか。」
フォーマットを作って、感想を記入してもらい、投票管理者に集約してもらうことを
考えている。
ツ 「出前授業の関係では、早大生との総括会議を3月までにやってほしい。」
日程調整する。
テ 「教育委員会に出前授業の見学をしてほしい。教育委員との懇談も行いたい。」
出前授業を見学してもらうように、依頼する。
平成29年1月25日付けで、東京都選挙管理委員会委員長から東京都議会議員選挙日時等の決定通知があり、
選挙期日が平成29年7月2日(日)、告示日が平成29年6月23日(金)、開票日は即日であることの報告を事務局から受けた。
(2) 新宿区議会第1回定例会の開催について
新宿区議会第1回定例会の日程について事務局から報告を受けた。
(3) 平成28年度選挙管理委員会活動実績と今後の活動について
平成28年度選挙管理委員会活動報告書の作成に当たり、はじめに平成28年7月の参議
院議員選挙と東京都知事選挙・東京都議会議員補欠選挙について振り返ることとした。
ア 「振り返りながら、次の東京都議会議員選挙につなげていきたい。7月の参議院議員
選挙と東京都知事選挙・東京都議会議員補欠選挙では、不足票が減少したが継続して
減らす努力をしていかなければならない。」
イ 「最大の成果は、不足票が減ったこと。投票所の人員増やレイアウトの変更等不足票
対策を行った結果である。そのような対策が大変大事であることが明らかになった。」
ウ 「投票立会人の人たちが、投票用紙の持ち帰りをしっかりチェックしてくれていた。
地区別懇談会でも、投票用紙を持ち帰ろうとした人を注意したという話があった。立会
人が何をしなければならないかということが、まだわかっていないことがあるので、投
票立会人の役割については、夏の都議会議員選挙に向けてマニュアルや基準などを整備
していくべきである。」
エ 「どこの地区別懇談会でも出るのは、子どもの同伴とペットの問題である。従事者の
説明会の際に配布するQ&Aに明確に書いて説明してほしい。」
投票管理者、事務総括・庶務の説明会の際に、投票事務要領や投票所において管理執
行上問題となった事例を配布している。その中には、携帯電話、子どもの同伴やペット
のことについても記載している。子どもの同伴については、公職選挙法の改正で18歳
未満までの同伴が可能になったことも加えてある。
オ 「投票所によって対応が違うのは、まずいのではないか。」
原則を認識したうえで一律に決めるのではなく、状況に応じて臨機応変に対応するこ
とを投票管理者にはお願いしている。
カ 「地区別懇談会での話を聞くとキャリアを積んだ立会人の方が多くいるので、どのよ
うに対応しているのかを聞く研修会なども必要ではないか。」
以前に新任研修でベテランの推進委員に説明してもらったことがある。研修委員会で
検討してもらうようにしたい。
キ 「選挙の総括をするときには、明るい選挙推進委員の声を反映できる工夫をしてほし
い。」
現場の意見を早い段階でいただいて、委員会での総括に反映できる仕組みを検討して
いく。
ク 「今回の選挙時啓発で画期的なのは、図書館での企画展示と18歳向けのリーフレッ
トの配付である。今後どのように深めていくのか。」
リーフレットについては、3000部を6000部に増刷する。また、7月の都議会議員選
挙に向けて中央図書館での企画展示もできることになった。
ケ 「出前授業を学校図書館の司書にも見てもらって、主権者教育に関する図書を置くよ
うにした方が良いのではないか。」
学校図書館の図書選定は、学校が行い教育委員会で購入している。
コ 「せっかく出前授業を行っているのだから、主権者教育に関する図書が学校図書館に
あれば、子どもたちは、もっと勉強してくれるのではないか。」
中央図書館には子ども図書館があり、専門の司書がいるので、学校で主権者教育の本
が読みたいということであれば、無料で団体貸出をすることができる。
サ 「落合第三小、余丁町小、淀橋第四小などは、来年度も出前授業を実施してほしいと
言っている。要請のあった学校には早めに返事をしてほしい。富久小でも要望があるの
で、事務局職員と明るい選挙推進委員が一緒に学校に行って説明をしてもらいたい。」
前年度実施した学校については、連絡をして事前に日程調整している。
シ 「これまでに、出前授業を受けた児童の人数を知りたい。」
27年度は、約400名である。
ス 「これまでに、1000人位いるということか。」
26年度から始めて28年度まで約1000人位になる。
セ 「昨日の地区別懇談会でも質問が出たが、昨年の参議院議員選挙の投票率が20歳代
が35.33%、30歳代が47.74%であったが、この人たちが、60歳台、70歳台になっ
たときに60歳台70.98%、70歳台73.63%になるのか。」
平成9年に東京都選挙管理委員会が報告書を出している。その中で、ライフステージ
論とそのままスライドするという考え方がある。ライフステージ論は、子どもが生まれ
て地域に関心を持つようになり、投票率も上がっていくという考え方である。過去の経
緯からするとライフステージ論が正しいが、そのままスライドすることも一部ある。選
挙によってデータが違うので何とも言えない。
ソ 「ポスターコンクールについては、他の地域センターでも見せたいという要望もある
ので、いろいろな啓発に活用できれば良い。審査も議論してできたことが良かった。」
落一の地域センターまつりでは、展示を予定している。
タ 「選挙時啓発について、明るい選挙推進委員と一緒にどのように行うのか。中長期的
に対策を議論すべきである。」
チ 「若い立会人の感想をまとめることはできないか。」
フォーマットを作って、感想を記入してもらい、投票管理者に集約してもらうことを
考えている。
ツ 「出前授業の関係では、早大生との総括会議を3月までにやってほしい。」
日程調整する。
テ 「教育委員会に出前授業の見学をしてほしい。教育委員との懇談も行いたい。」
出前授業を見学してもらうように、依頼する。
その他
(1)今後の日程について
平成29年4月までの予定を確認した。
平成29年4月までの予定を確認した。
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