新宿区選挙管理委員会会議録
第1回定例委員会

最終更新日:2017年2月24日

会議の庶務を行う課名

選挙管理委員会事務局

開催日時

平成29年1月24日(火)午前9時から9時50分まで

会議の公開の可否及び非公開の場合の理由

議案の概要と審議結果(賛成・・○、反対・・×)

議案 件名 概要



第1号 選挙人名簿登録者の抹消について 死亡・国内に住民票が新規作成され4箇月を経過した2,040名を抹消するもの。
第2号 在外選挙人名簿登録者の抹消について 死亡・国内に住民票が新規作成され4箇月を経過した9名を抹消するもの。
第3号 在外選挙人名簿の登録について 国外に住所を有し3箇月を経過した9名を登録するもの。
第4号 新宿区選挙執行規程(平成16年選挙管理委員会告示第35号)の一部改正について 公職選挙法の一部を改正する法律の施行等に伴い、新宿区選挙執行規程(平成16年選挙管理委員会告示第35号)の一部を改正するもの。

協議・報告等

(1) 平成29年度予算の内示について
  1月16日に平成29年度予算の内示があり、選挙費については、選挙公報の各戸配布や18歳・19歳を対象としたリーフレット6000部の作成など、予算見積と同額であったことの説明を事務局から受けた。また、次のような質疑等があった。
ア 「予算見積と同額でないときが、これまでにあったのか。また、選挙管理委員員会事務局の職員数は、いつから今の人数なのか。出前授業や地区別懇談会など事務量も相当増えている。人事当局に人員増の要求をしてほしい。」
  予算内示については、これまでほとんど予算見積と同額の査定であった。例えば、選挙人名簿システムを入れるときに当初の見積より安くなるということが内示前に分かって、減額されたことはあった。人員については、平成8年度から兼務職員を配置する体制になり、それまでの本務職員10名が8名になった。国政選挙で3名、その他の選挙で2名の兼務職員が配置される。人員増は難しいが、産休・育児休業で1名欠員の状態は解消してほしいと人事には要望している。選挙管理委員会からも意見が出ていることを伝える。
イ 「地区別懇談会や常時啓発など以前に比べて事業も増えている。すぐに人員増が難しいのであれば、明るい選挙推進委員の方にいろいろとご協力いただくことも考えていかなければならない。そのためには、活動謝礼金の増額などを検討しなければならない。現在、活動謝礼金はいくら支払っているのか。」
 活動謝礼金は、一人年間4,000円支払っている。その他に専門委員会の啓発委員会と研修委員会の委員には年5回の会議で2,000円、広報委員会の委員には、年10回の会議があるので、4,000円支払っている。
ウ 「会長、副会長には、いくら支払っているのか。」
  会長と副会長には、通常の4,000円を支払っている。
エ 「明るい選挙推進委員には、交通費は支給されているのか。」
  活動謝礼金が、交通費相当分として年間4,000円支払っている。
(2) 「はたちのつどい」選挙啓発コーナーの実施結果について
はたちのつどいの実施結果について、対象者4,087名(内、日本人2,256名、外国人1,831名)で出席者は1,300名、選挙啓発コーナーへの来所者は、選挙啓発用ポスターの写真撮影52組78名、選挙立会人申込39名、抽選コーナー116名、アンケート回答90名であったとの報告を事務局から受けた。また、次のような意見があった。
ア 「若い人と対話できる機会は、はたちのつどいしかない。大変良い啓発ができたと思う。
 アンケートの集計結果を改めて報告してほしい。」
   改めて報告する。

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