新宿区選挙管理委員会会議録
第6回定例委員会

最終更新日:2015年7月28日

会議の庶務を行う課名

選挙管理委員会事務局

開催日時

平成27年6月25日(木)午前10時から午後0時15分

会議の公開の可否及び非公開の場合の理由

議案の概要と審議結果(賛成・・○、反対・・×)

議案 件 名 概 要



第48号 在外選挙人名簿登録者の抹消について 国内に住民票が新規作成され4箇月を経過した13名を抹消するもの。
第49号 在外選挙人名簿の登録について 国外に住所を有し3箇月を経過した5名を登録するもの。

協議・報告等

(1)四谷坂町の住居表示(平成27年7月21日施行)について、事務局から説明を受けた。
(2)選挙管理委員会のHPについて、修正したことの報告を受けた。
(3)町会連合会への依頼事項(18歳選挙権)について、事務局から町会によって運営の違いがあるので考慮しながら働きかけるとの説明を受けた。
(4) H27年度選管活動について、事務局から次の説明を受けた。
ア、啓発活動の方向性・進め方について、基本的にH26の成果を引き継ぎ、発展させることとし、特に18歳選挙権に向けての啓発が目玉となること。
イ、議会の傍聴活動については、区政への強い関心事項(高齢者福祉、防災など)が話される議会の時期や決算特別委員会などの双方向的な面白い議論が聞ける機会を明推委員に発信していくこと。
ウ、傍聴の取り組みや要望事項を議会事務局に継続的に伝えること。
事務局の説明を受け、委員からは次の意見が出された。
エ、地域のイベントで遊びながら、ゲーム選挙(昨年の地域まつりでのお餅選挙)、アンケートを試むこと、地域センターまつり以外の地区レク、運動会への参加などの取組みに積極的関わること
オ、年間の様々な取組みカレンダーを作成してはどうか。
カ、各行事等への出席について、全員で参加する行事や各委員で分担する区別をしても良いのではないか。
キ、明るい選挙推進協議会との協働については、地域の積極的な活動をバックアップしていくこと。
ク、地区懇談会での議会への様々な注文(議会が住民の声を聴く誠意がないのではないか等)を議会事務局に伝えることや選管や議会事務局の改善の努力を明推委員にフィードバックしていく必要があること、及び地区別懇談会で出された様々な意見や各センターまつりで 集まっている住民の生の声を他の地区に紹介すること。
ケ、出前授業(小学校)について、明推委員に広く出前授業の情報を周知することや各地区の模擬投票への参加や地区を越えて参加できるよう働きかけることが大事であること。
コ、中学校への啓発は、生徒会役員選挙の支援を通して「広く薄く」という面と「深みのある典型づくり」の両面から接近したらどうか。その支援の中で選管委員長等による18歳選挙権に関連しての「講話」をさせてもらえると関心が深まるのではないか。学校現場の中に委員が入っていくことは大切なことであり、信頼関係もつくられていく等の意見が出され、事務局も機材を貸すだけではなく、もう一歩前へ進めたいとの回答があった。
サ、昨年、牛込三中の授業(模擬投票)を見学し、現場の先生の頑張りが印象的で、中身も良かったので、中学校でスタンダードな授業として行われ、啓発活動の実践に育めないか等の意見が出され、事務局から指導主事の方とも相談し、現場の社会科の先生と委員会との懇談の場づくりを行ないたいとの回答があった。
シ、高校への対応として模擬投票を行なった戸山高校の現場の先生と懇談し、高校の現場の話を聴き取ることから始めたい等の意見が出され、事務局から夏以降、戸山高校の現場の先生との懇談も検討したいとの回答があった。

その他

(1)今後の日程について落合第二、若松の地区懇は秋9月以降で確定。早大生との会合は7月下旬又は8月上旬で調整することで確認した。

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