新宿区選挙管理委員会会議録
第8回臨時委員会

最終更新日:2015年5月11日

会議の庶務を行う課名

選挙管理委員会事務局

開催日時

平成27年4月30日(木)午前10時から午後0時

会議の公開の可否及び非公開の場合の理由

協議・報告等

(1)新宿区議会議員選挙の結果について、事務局から説明を受け確認した。
(2)読売新聞からの取材に関する経過報告、および毎日新聞/東京新聞への取材対応について事務局から説明を次のとおり受けた。
先ず、読売新聞記事の不足票の原因については、不明であると回答した上で、開票作業中に、開票作業員による紛失はあり得ないし、作業は適正に行われた。原因として、持ち帰り票が考えられる。新宿区特有なものなのかとの問いに対し、そのように見られても仕方がないと回答。
不足票の原因追求、調査については、基本的には行わない。ただし、毎回の選挙終了後と同様に、職員の反省会は行い、次回の選挙に向けての課題としていくと回答。今後は、投票管理についての見直しというより、初心に立ち返ることの重要性や投票所の厳粛さを取り戻すことが大事であり、来年度の参議院議員選挙(7月)に向けて、事務局内に内部検討チームを立ち上げて対処していくとの説明を受けた。
  その他に、5月12日の明るい選挙推進協議会・推進委員合同研修会では、明推の方への注意喚起も行いたい。
委員から、取材に対しては、社会的な説明責任を真摯に果たすこと自体は大切なこととして、今後も的確に対応してもらいたい。不足票問題については、委員会で議題として上がらず危機感を持たないできた、事務局でも十分議論され、今後、投票事務の最前線に立つ職員と委員会との課題意識の共有、議論が重要になる。
立会人、投票管理者の経験のなかで、かつて持ち帰りを注意したこともあった。改めて立会人の職務内容を明確にし、新たに立会人マニュアルを作成してほしい。
(3)大阪市における特別区設置住民投票について事務局から説明を受け確認した。
(4)平成27年度選挙管理委員会活動については、5月12日の明推進協の合同研修の場でも、今回の問題について説明する。地域センターまつりでの啓発活動は、地方選挙後、どういう啓発が重要になるのか。今後の地区別懇談会では、四谷で行った区政の関心を掘り起す内容、そして傍聴につなげていく内容が重要ではないか。明推進協の正副会長とも地区別懇談会の内容について話し合いたい。
本日予定されていた27年度の活動方針については、5月に一度、別枠で日程をとる必要がある。

その他

(1)今後の日程について確認した。

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