新宿区選挙管理委員会会議録
第15回臨時委員会

最終更新日:2013年12月26日

会議の庶務を行う課名

選挙管理委員会事務局

開催日時

平成25年12月2日(月)午前10時25分から午後0時20分まで

会議の公開の可否及び非公開の場合の理由

議案の概要と審議結果(賛成・・○、反対・・×)

議案 件名 概要



89 選挙人名簿登録者の抹消について 死亡・国籍喪失した者や転出等で区内に住所を有しなくなって4箇月を経過した者1.131名を抹消するもの。


90 選挙人名簿登録者の抹消の取消について 住民票の回復に伴い、選挙人名簿から抹消した者1名の抹消の取消をするもの。


91 選挙人名簿の登録について 登録月の121日現在、選挙人名簿に登録される資格を有する者6,279名を同月2日に登録するもの。


92 選挙権を有する者の総数の3分の1の数、6分の1の数及び50分の1の数について 直接請求に要する署名を3分の1の数…85,694名、6分の1の数…42,847名、50分の1の数…5,142名とするもの。


93 在外選挙人名簿登録者の抹消について 国内に住民票が新規作成され4箇月を経過した5名を抹消するもの。


94 在外選挙人名簿の登録について 国外に住所を有し3箇月を経過した3名を登録するもの。



協議・報告等

(1)選挙啓発事業の先進自治体視察について、事務局から平成26年1月21日~22日(福井市選挙管理委員会及び福井県選挙管理委員会)の日程で視察を行う旨の報告を受けた。委員から、今回の視察のポイントについて質問があり、福井市については「明るい選挙推進協議会正副会長との懇談会」、福井県については「CEPT(学生等の若者で構成された団体)による園児・保護者への紙芝居による啓発」が主なものとなる説明を受けた。また、委員からいろいろな自治体に行ってみたいが、単なる自治体職員からの説明を受けるだけでなく、実際に活動している団体等との交流をしたいとの意見もあった。
(2)ふれあいトーク宅配便(12/10東戸山小学校)について、タイムスケジュール及び講義内容について事務局から説明を受けた。委員から、教育委員会への報告やPTA等への周知をどんどんやるべきで、今後、各学校へ広がれば良いとの意見があった。
(3)合同研修会における早稲田大学近藤ゼミの取り組みの発表に対するアンケート結果について、事務局から報告を受けた。委員から、大学生との交流は刺激になったし、明るい選挙推進委員の方々へのアンケート結果からも「若い人たちの意見が聞けて良かった」「若者の選挙離れが言われているが、学生も色々学習して未来を考えている」等の若者に対する認識が変わったように感じられ、今後もできれば引続いてできればとの意見があった。
(4)若年層啓発用ビラ第二弾(想定)について、事務局若手職員から説明を受けた。委員から、第一弾は刺激的な内容(損得を題材)で、今回は前向きな内容(未来志向を題材)で良いとの意見があった。
(5)平成26年度選挙日程(想定)について、任期満了に伴う予定選挙として「新宿区長選挙」の想定について事務局から説明を受けた。また、選挙期日の決定は、平成26年4月25日の定例会で決定することも報告を受けた。
(6)選挙管理委員会活動のあり方について、平成25年度事務局の組織目標を資料として説明を受けた。委員から、「明るい選挙推進協議会ができないことを選挙管理委員会が率先して行うこと」、「区内の各団体との協力依頼」を実施していくことや、新宿自治創造研究所に「若年層の投票率の低さ」について調査してもらってはどうか等の意見があった。

その他

(1)今後の日程について、平成26年2月までの予定を確認した。
(2)11月25日開催の定例委員会の会議概要を確認した。

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