神楽坂地区のまちづくり

最終更新日:2023年8月21日

神楽坂地区のまちづくり画像1区域図
    神楽坂界わいは、多くの文豪や芸術家に愛されたまちで、明治時代末から花街・繁華街として栄えてきました。地区内に残る石畳や黒塀による路地景観は、神楽坂界わいのシンボルとなっています。このような地区の特徴を踏まえ、江戸の文化を継承した路地景観など昔ながらの情緒と業務商業機能や都心居住機能が調和する、歴史的な文化・景観を保全しつつ賑わい交流機能を備えた、新しい魅力をもったまちに誘導していきます。
 当地区では、平成2年に本格的なまちづくりが始まり、段階的に地域特性に応じたまちづくりが展開されています。
 神楽坂三・四・五丁目地区においては、平成19年に地区計画を策定し、平成23年には本多横丁沿道建築物の壁面の位置の制限等を追加するため地区計画を変更しました。令和2年7月には、兵庫横丁沿道、そして、令和5年8月には見返り横丁及びかくれんぼ横丁において「路地景観の保全と防災性の向上」を目的とした新たなまちづくりルールを策定するため地区計画を変更しました。
 神楽坂通り地区においては、伝統と現代がふれあう粋なまちの骨格となる商業施設と業務施設が調和した街並みの形成を目指し、平成23年に地区計画を策定しました。

神楽坂三・四・五丁目地区地区計画について

神楽坂通り地区計画について

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 都市計画部-景観・まちづくり課
電話 03-5273-3569(地区計画担当)

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