新宿区景観まちづくりの変遷
最終更新日:2024年3月8日
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新宿区は、平成20年7月18日に景観行政団体となり、平成21年4月1日から新宿区景観まちづくり計画(景観法第8条)の運用を開始しました。新宿区景観まちづくり計画には、景観上の特性等により区内を8地域に区分した区分地区が定められているほか、区分地区ごとに景観形成基準(良好な景観の形成のための行為の制限の基準)等が定められており、地域の特性を生かしたより良い景観形成の推進に寄与しています。
年 | 月 | 内容 |
---|---|---|
昭和63年 | 景観計画策定に向けた調査開始 | |
平成3年 | 3月 | ■新宿区景観基本計画策定 |
平成4年 | 4月 | ■新宿区景観まちづくり条例施行 |
平成16年 | 6月 | 景観法公布 |
平成20年 | 7月 | ■景観行政団体への移行 |
平成21年 | 4月 | ■新宿区景観まちづくり計画・新宿区景観形成ガイドラインの策定 |
平成23年 | 4月 | ■新宿区景観まちづくり計画の一部改定 ◇区分地区「水とみどりの神田川地区」の対象範囲の拡大等 ◇区分地区「歴史あるおもむき外濠地区」の新規指定 ◇区分地区「新宿御苑みどりと眺望保全地区」の景観形成基準の一部改定 ◇区分地区「エンターテイメントランド歌舞伎町地区」の景観形成方針の一部改定等 ◇景観重要公共施設の追加指定 |
平成24年 | 4月 | ■新宿区景観まちづくり計画の一部改定 ◇区分地区「粋なまち神楽坂地区」の拡大 ◇景観重要樹木の新規指定 ◇景観法の一部改正に伴う引用条項の変更 |
平成27年 | 3月 | ■新宿区景観まちづくり計画の一部改定 ◇ 景観形成方針に新たに屋外広告物に関する事項を追加 ◇区分地区の景観形成方針に屋外広告物に関する事項を追加 ・歴史あるおもむき外濠地区 ・エンターテイメントシティ歌舞伎町地区 ◇各区分地区の景観形成基準(建築物の新築等)に屋外広告物に関する事項を追加 ◇屋外広告物の表示および屋外広告物を掲出する物件の設置に関する行為の制限の一部修正 ■新宿区景観形成ガイドラインの改定 ◇ エリア別景観形成ガイドラインの時点修正 ◇要素別景観形成ガイドライン(形態意匠、設備等修景、みどり)の追加 ◇新宿区が許可する総合設計の建築物等に係る景観形成ガイドラインの一部変更 ◇屋外広告物に関する景観形成ガイドラインの追加 |
平成28年 | 3月 | ■新宿区景観まちづくり計画の一部改定 ◇区分地区「潤いと歴史かおる四谷駅周辺地区」の追加指定 ◇景観重要樹木の追加指定 |
平成31年 | 3月 | ■新宿区景観形成ガイドラインの改定 ◇屋外広告物に関する地域別ガイドライン(神楽坂地区)を追加 |
令和5年 | 3月 | ※現況にあわせた時点修正、新たな視点等の追加、構成の見直し等を実施 ■新宿区景観まちづくり計画の改定 ◇良好な景観の形成に関する方針の「基本方針」の一部修正 ◇良好な景観の形成に関する方針の「広域的な景観の形成」の修正・追加 ・超高層ビルの景観形成のスカイライン等の修正 ・明治神宮聖徳記念絵画館や迎賓館及び新宿御苑からの眺望に高さの追加 ・夜間景観の形成の追加 ・公共空間の景観形成の追加 ◇大規模建築物等の内容の追加 ◇屋外広告物の内容の追加 ■新宿区景観形成ガイドラインの改定 ◇エリア別景観形成ガイドラインの方針図や方針等の一部変更 ◇広域的な景観形成ガイドライン(超高層ビル)の一部変更 ◇広域的な景観形成ガイドライン(夜間)の追加 ◇広域的な景観形成ガイドライン(公共空間)の追加 ◇大規模建築物等に関する景観形成ガイドラインの再編成・一部変更 ◇屋外広告物に関する景観形成ガイドラインの一部変更 ・屋外広告物を使用した地域貢献(エリアマネジメント広告物等) ・色彩の考え方 ・照明・光 ・デジタルサイネージ、プロジェクションマッピング等 |
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