飯田橋地区第一種市街地再開発事業

地区の概要

 地区は、JR中央線飯田橋駅に面し、北側は外堀通り(環状2号線)、西側は早稲田通り(補助74号線)、東側は目白通り(放射7号線)で囲まれ、飯田堀埋立地を中心とする区域です。
 飯田堀については、昭和40年代半ば頃、水の汚濁が顕著となり、周辺に悪臭等の環境問題を発生させる状態にまでなったため、堀を埋め立てた後、市街地再開発事業により地区の一体的整備が図られることになりました。
 地区内の土地については、公有地が大部分を占めていること、また、都市計画道路の整備等、公共性の強い事業内容であったことから、東京都が施行者となり、昭和53年、事業に着手しました。
 なお、整備にあたっては、[1]環状2号線の拡幅により、交通混雑の緩和を図る、[2]地下鉄各線とJR飯田橋駅との有機的な連絡を図る、[3]施設建築物の整備と併せて、緑地、広場等、オープンスペースを確保し、都市環境の改善を図ることなどを課題として事業が行われ、昭和61年3月事業は完了しました。

事業の概要

■区域面積 約2.3ha
     (新宿区1.6ha 千代田区 0.7ha)

再開発事業の歩み

昭和47年 都市計画決定
   53年 事業計画決定公告
   54年 建築工事着工
   61年 完了
写真:施設建築物完成写真

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 都市計画部-防災都市づくり課
電話:03-5273-3844(直通)
Fax:03-3209-9227

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