区議会のしくみ

最終更新日:2023年9月11日

議員は区民の代表

本会議場の写真本会議場
 わたしたちが生活している新宿区を、明るく安心して快適に住めるまちにするためには、区民一人一人が考え、話し合い、自分たちで実行していくことが大切です。これが、地方自治の基本的な考え方です。
 しかし、実際に区民全員が集まって実行することはできません。そこで、選挙によって区民の代表として区議会議員が選ばれています。
 区議会議員は、区民の意見や要望を聴き、区民生活に関する問題についての話し合いをして条例や予算などを決め、わたしたちの新宿区を住みよいまちにするように努力しています。

区議会の役割

区議会の役割の図区議会の役割
 区議会は、区民の代表である議員で構成され、区民生活に関わる重要な事項の決定や監視を行っています。このため区議会は、議事機関(ものごとを審議し、決定するところ)と呼ばれています。
 一方、区長は、区議会で決めたことに基づき実際に区の仕事を行うので、執行機関(決定されたことを実行するところ)と呼ばれています。
 区議会(議事機関)と区長(執行機関)は、それぞれ独立した立場であり、お互いに役割を十分尊重しあいながら、区民生活の向上に努めています。

区議会議員

 区議会議員は、選挙により、満25歳以上で選挙権のある区民の中から選ばれます。
 議員の任期は4年間と定められており、身分は特別職の公務員です。
 現在の新宿区議会議員は、令和5年4月23日に行われた選挙で選ばれ、令和5年5月1日に就任しています。
 新宿区議会議員の定数は38人です。議員の人数は、地方自治法の規定により、各自治体の議会が条例で定めることとされています。

会派

 政党が同じであることや、同じ意見・考え方を持つ議員が集まり、グループを作っています。
 このグループを会派と呼びます。

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新宿区 議会事務局
調査管理係 電話:03-5273-3534 FAX:03-3209-9995

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