東京2020パラリンピック競技大会レガシー銘板　除幕式

　本日は、東京2020パラリンピック競技大会レガシー銘板除幕式を執り行いました。
　この銘板は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記憶を残していくために制作したもので、令和3年8月20日にパラリンピック聖火リレーの採火式を開催した、新宿区役所本庁舎に設置することとし、本日皆さまにお披露目いたしました。

　東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は、その歴史の中で初めての延期となりました。
　開催に向けては多くの困難がありましたが、関わってくださったどなたが欠けても開催することができなかったと思います。
　関係者の皆さまのご尽力、ご支援に心から感謝申し上げます。

　そして、東京オリンピック・パラリンピック開催等担当部は、本日3月31日をもって解散となります。
　本日を迎えるまで大変な状況の連続でしたが、そうした中でも力を尽くし、しっかりとその使命を果たしてくれました。
　新年度からは新たな職務に従事していただきますが、オリンピック・パラリンピックからの学びを区政に反映し、そのレガシーを伝えていってもらいたいと思います。

　レガシー銘板は、新宿区役所本庁舎入り口に設置しております。区役所にお越しの際はぜひご覧いただき、まちの記憶としてこの東京2020大会を皆さまにも語り継いでいただければ幸いです。