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再生可能エネルギーの利活用の推進に関する協定締結の写真撮影会

最終更新日:2021年6月3日

日時と内容
日付 時間 内容
令和3年6月3日(木曜日) 11時30分~ 再生可能エネルギーの利活用の推進に関する協定締結の写真撮影会(新宿区役所本庁舎)
 本日は、「再生可能エネルギーの利活用の推進に関する協定」締結に際し、協定を締結する株式会社エナーバンクの代表者と写真撮影を行いました。
再生可能エネルギーの利活用の推進に関する協定締結の写真撮影会画像1-1協定締結の記念写真
 まず、この協定の締結に際し、区の「ゼロカーボンシティ表明」についてご紹介いたします。
国は、令和2年10月の内閣総理大臣所信表明で「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」を宣言しました。こうした中、区が率先して地球温暖化対策の更なる推進に向けた決意を示すことで、区内におけるCO2排出削減をより一層促進させていく必要があります。
 そのため、区は、令和3年6月5日「環境の日」に、2050年までに区内のCO2排出量実質ゼロを目指す、ゼロカーボンシティ(※)の実現に向けて取り組むことを表明いたします。
 
 ゼロカーボンシティの実現に向けた区の取り組みの一つとして、環境省が推奨している電力オークションシステム「エネオク」を活用した「新宿再エネオークション」を、令和3年9月を目途に開始いたします。
 「新宿再エネオークション」では、環境にやさしく、電力調達コスト削減にもつながる太陽光・風力・バイオマス等の再エネ電力導入を推進してまいります。
 お越しいただいたエナーバンク様との懇談の中で、電力調達コストが削減されるしくみなどについてお話を伺わせていただきました。
再生可能エネルギーの利活用の推進に関する協定締結の写真撮影会画像2-1懇談の様子
 新宿区ではこのほか、都市開発の制度によるカーボンマイナスの推進や「区有施設におけるCO2排出量削減に向けた基本方針」の検討などに取り組み、区民の皆さまや区内事業者の皆さまと一体となって、ゼロカーボンシティの実現に向けて取り組んでまいります。
 
 
 ※脱炭素社会に向けて、2050年二酸化炭素実質排出量ゼロに取り組むことを表明した地方公共団体のことです。
   二酸化炭素実質排出量ゼロとは、CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成することです。

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