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しんじゅ Quality 養蜂事業視察

最終更新日:2021年4月23日

日時と内容
日付 時間 内容
令和3年4月23日(金曜日) 14時00分~ しんじゅ Quality 養蜂事業視察(パークシティイセタン2屋上)
 本日は、新宿区障害者福祉事業所等ネットワーク「しんじゅQuality(クオリティ)」が進めている養蜂事業の様子を視察してまいりました。
 今年度は、三越伊勢丹様との連携事業として、パークシティイセタン2の屋上をお借りして、養蜂に取り組んでいます。
 屋上では晴れ渡る空の下、たくさんのみつばちが元気な姿を見せてくれました。
しんじゅ Quality 養蜂事業視察画像1-1元気に飛び回るみつばち
 今回視察したのは内検という作業で、巣が順調に成長しているかを確認します。
 巣箱の中では女王蜂が1日に2,000個ほど産卵し、巣が大きくなっていきますが、成長しすぎると分蜂という巣別れが起きてしまうので、そうならないように定期的に点検をしていくそうです。
 
しんじゅ Quality 養蜂事業視察画像2-1巣箱の内検[1]
しんじゅ Quality 養蜂事業視察画像2-2巣箱の内検[2]
 巣箱にはもうはちみつができていて、味見をさせていただきました。
 口に含むと普段食べているはちみつでは味わえない鮮烈な香りが広がっていきます。
 みつばちの行動範囲は半径2~3キロといわれていますが、新宿に咲く花からこれだけおいしいはちみつが採れることをみなさんにも知っていただきたいと思いました。
しんじゅ Quality 養蜂事業視察画像4-1はちみつの試食
 「しんじゅQuality」のみつばちプロジェクトには、障害のある方が多く関わってくれています。そうした方々と新宿を代表する企業の一つである三越伊勢丹様と共同した取り組みがスタートしたことは、とてもよろこばしいことです。
 心を込めて作ったはちみつをお客様が食べて応援していただく取り組みとして、輪が広がっていってほしいと思っています。
しんじゅ Quality 養蜂事業視察画像5-1巣箱の様子[1]
しんじゅ Quality 養蜂事業視察画像5-2巣箱の様子[2]

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