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第39回新宿区くらしを守る消費生活展

最終更新日:2020年1月17日

日付 時間 内容
1月17日(金) 午前11時00分から 第39回新宿区くらしを守る消費生活展(新宿駅西口広場イベントコーナー)
 「第39回新宿区くらしを守る消費生活展」が開催されました。この消費生活展は、昭和50年に第1回を開催し、今年で39回目を迎えることができました。
 今回の消費生活展のテーマは、「SDGs 人・社会・地球環境にやさしい消費を」です。SDGsとは、世界の抱える問題を解決し持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標のことです。持続可能な社会のために、私たちができることがたくさんあります。SDGsを身近な問題としてとらえ、一人ひとりがより良い社会をつくるためにできることから始めようという思いをこのイベントを通じて多くの方に感じていただけたことと思います。
写真:ごあいさつする区長ごあいさつする区長
写真:会場の様子会場の様子
 展示ブースでは、食・環境・消費生活と幅広いテーマで各団体が創意工夫をこらした展示を行いました。3つの大学からの参加もあり、大学生の視点から問題提起をしました。
 ステージでは四谷小学校の5年生が小型家電リサイクルについて発表したほか、もうすぐ開催されるオリンピックパラリンピックに便乗した詐欺の被害にあわないよう、悪質商法被害防止キャンペーンキャラクター「カモかも」からのクイズなども行われました。
写真:〇×クイズの様子〇×クイズの様子
写真:四谷小学校の皆さんの発表四谷小学校の皆さんの発表
 新宿区では、特に悪質商法の被害を受けやすい高齢の方や障害のある方の見守りを強化するため、「悪質商法被害防止ネットワーク」を構築しています。介護保険事業者、民生委員、高齢者総合相談センターなど、高齢者の生活に密着したサービスを行う事業者や相談機関等の協力を得て構築されており、令和元年12月末現在95事業者にご参加いただいています。
写真:悪質商法被害防止のための寸劇悪質商法被害防止のための寸劇
写真:会場の様子会場の様子
 このネットワークの活用により、潜在化しやすい高齢者などの消費者被害を早期に発見し、救済するとともに、被害の拡大防止を図っています。新宿区では、今後も、こうした取り組みにより、悪質商法を排除するとともに、地域や関係者の皆様との連携を深めながら、消費者行政に積極的に取り組んでまいります。

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