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第38回新宿区くらしを守る消費生活展

最終更新日:2018年1月19日

日付 時間 内容
1月19日(金) 午前 11時00分~
 「第38回新宿区くらしを守る消費生活展」 (新宿駅西口広場イベントコーナー)
「第38回新宿区くらしを守る消費生活展」が開催されました。この消費生活展は、昭和50年に第1回を開催し、今年で38回目を迎えることができました。
写真:生活展入口付近での野菜販売
写真:会場内展示ブース
今回の消費者生活展のテーマは、「人や社会、地球環境にやさしい『エシカル消費』を!」です。エシカル消費とは、「地産地消」や「フェアトレード」など、人や社会・環境に配慮した新たな消費スタイルとして注目を集めている消費の形です。私たち一人ひとりの行動がより良い社会をつくるということを、このイベントを通じて多くの方に知っていただきたいと思います。
写真:目白大学展示ブース
写真:悪質商法被害防止啓発パネル
消費者を取り巻く環境は、少子高齢化、高度情報化、グローバル化などの影響で大きく変化しました。商品やサービスが多様になり、消費生活の豊かさを実感できるようになった一方で、取引形態の複雑化、多様化により消費者が悪質商法等に被害に巻き込まれる危険性も増しています。
写真:開会宣言を行う鍋島会長
写真:挨拶する鍋島会長
新宿区では、悪質商法等の被害を受けやすい高齢者や障害者の見守りを強化するため、「悪質商法被害防止ネットワーク」を構築しています。介護保険事業者、民生委員、高齢者総合相談センターなど高齢者の生活に密着したサービスを提供する事業者や、その他の相談機関の協力を得て構築されており、平成29年12月末現在、89事業者にご参加いただいております。
写真:挨拶する吉住区長
写真:館内を視察する吉住区長
このネットワークの活用により、潜在化しやすい高齢者などの消費者被害を早期に発見し、救済するとともに、被害の拡大防止を図っています。新宿区では、今後もこのような取り組みにより、悪質商法を排除するとともに、地域や関係機関の皆さまとの連携を深めながら、消費者行政に積極的に取り組んでまいります。
写真:吉住区長と鍋島会長記念撮影

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