『もったいない』食品ロス削減シンポジウム
最終更新日:2017年7月4日
日付 | 時間 | 内容 |
7月20日(木) | 午前11時20分~ | 「パブリックアート『Hand of Peace』除幕式」 (新宿センタービル屋外) |
午後5時00分~ | 「新宿クリエーターズ・フェスタ2017オープニングセレモニー」 (歌舞伎町セントラルロード) |
日本では、年間2,775万トンの食品廃棄物が出されています。このうち、食べられるのに廃棄される食品を「食品ロス」といいます。その規模は621万トンと試算されています。(平成26年度農林水産省・環境省推計)
平成28年度に行った新宿区のごみ排出調査では、一般のご家庭から排出される燃やすごみの中に、年間で区民一人あたり約7.8キログラムの食べ残しなどが「食品ロス」として排出されているという結果が出ました。
今回のシンポジウムでは、消費者庁の吉井審議官からご講演をいただきました。食品ロス削減には、家庭と事業者双方の取り組みが必要であることや、家庭から出る生ごみのうち約22%が手つかずの食品で、捨てられる「手つかずの食品」のうち、約4分の1が賞味期限前というお話を伺いました。
その他、パネルディスカッションによる意見交換や、ドキュメンタリー映画「もったいない!」の上映を通じて、参加者の皆さまと一緒に食品ロスについて理解を深めることができたと思います。
このシンポジウムをきっかけに、一人ひとりが食べ物の無駄をなくし、「もったいない」を意識して行動するきっかけとなれば幸いです。シンポジウム開催にご協力いただきました、新宿区3R推進協議会、早稲田大学環境総合研究センターをはじめ関係者の皆さまにお礼申し上げます。
このシンポジウムをきっかけに、一人ひとりが食べ物の無駄をなくし、「もったいない」を意識して行動するきっかけとなれば幸いです。シンポジウム開催にご協力いただきました、新宿区3R推進協議会、早稲田大学環境総合研究センターをはじめ関係者の皆さまにお礼申し上げます。
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