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ドローンを用いた情報収集及び滞留者誘導実証実験 / 思春期の子どもと向き合うシンポジウム / 第15回ニューイヤー♡キッズ・ミュージアム

最終更新日:2017年2月11日

2月11日(土) 
   午前10時45分~ ドローンを用いた情報収集及び滞留者誘導実証実験(新宿中央公園)
  午後1時30分~ 思春期の子どもと向き合うシンポジウム (戸塚地域センター)
  午後2時~    第15回ニューイヤー♡キッズ・ミュージアム(牛込箪笥区民ホール)
日本有数の人口密集地であり、超高層ビル街である新宿西口エリアで、ドローンを用いた災害時の情報収集及び滞留者誘導の実効性を検証する実験が、新宿中央公園で実施されました。
写真:中央公園での実証実験の様子
写真:上空を飛行するドローン
この実証実験は、新宿駅周辺防災対策協議会の有志が主体となり、地元自治体として、区も協力しました。超高層ビル街で安定飛行が可能なのか、ドローンで撮影した動画等の情報伝達に問題はないのか、ドローンから滞留者へのアナウンスがきちんと届くのか等、検証が行われました。
写真:送られてくる映像を見る吉住区長
写真:危機管理担当部長による情報伝達訓練
区は、「新宿の高度防災都市化と安全安心の強化」を基本施策の一つの柱としています。今回のような、新宿駅周辺の企業・大学と連携した新しい取り組みの効果等も検証しつつ、防災に強いまちづくりを着実に進めてまいります。
写真:ドローンの説明を受ける吉住区長
写真:高層ビル街に向けて飛び立つドローン
OJDサポートセンターが企画・運営したシンポジウム「思春期の子どもと向き合う」が開催されました。平成21年度に区との協働事業として始まったこの事業は、現在、区委託事業として8年目を迎えました。
写真:シンポジウム開会のあいさつ
思春期は、子供が大人に成長する過程で、様々な心と体の変化と葛藤する時期です。思春期の子供に接する親御さんや周囲の大人たちの悩みは、複雑だと思います。講師の香山リカさんの講演では、さまざまな課題を抱えた子供たちを受け入れている北海道のユニークな学校の取り組みが紹介されていました。
写真:あいさつする吉住区長
このシンポジウムのように、さまざまな方が集まり、それぞれの経験や知恵、そして悩みを分け合えることは、とても勇気や元気を得られる貴重な機会です。シンポジウムを企画・運営してくださったOJDサポートセンターの皆さまにお礼申し上げます。
写真:香山リカ氏講演の様子
第15回ニューイヤー♡キッズ・ミュージアムが牛込箪笥区民ホールで開催されました。このイベントは、新宿で活動する子供たちの団体が集まって開催されている地域の子供たちの文化祭です。
写真:鼓舞太の会の演奏
写真:あいさつする吉住区長
出演者の皆さんは、この日の発表に向けて、一生懸命練習に励んできたことと思います。今回のニューイヤー♡キッズ・ミュージアムは、「和・輪・WA!」をテーマに、出演団体の皆さんがそれぞれ工夫をして、素晴らしい演技を披露してくださいました。
写真:柏木はやぶさ連のステージ
写真:ゴスペルステージの発表
ニューイヤー♡キッズ・ミュージアム実行委員会の皆さまのご尽力に心から感謝します。このイベントが、新宿の子供たちの発表の場、ふれあいの場として、今後も長く続くことを願っています。
写真:会場の皆さんも一緒に歌う
写真:一輪車によるアナ雪メドレーのステージ

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