新宿区・伊那市友好提携10周年記念式典
最終更新日:2016年9月17日
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9月17日(土) 午後1時~ 新宿区・伊那市友好提携10周年記念式典(新宿歴史博物館 講堂)
新宿区と伊那市の友好提携10周年の記念式典が開催されました。


伊那と新宿のご縁は、江戸時代に遡ります。当時、新宿御苑一帯は信州高遠藩内藤家の下屋敷で、その一部が新しい宿場町「内藤新宿」となったことが現在の新宿区の名前の由来です。


今から30年前の昭和61年7月12日に高遠町と新宿区は友好提携を結びました。その後、10年前に高遠町が長谷村、伊那市と合併したことにより、現在の「伊那市」が誕生し、改めて区は伊那市と友好提携を結びました。


以来、区と伊那市は共同事業や、相互に住民同士の交流を行うことで友好と交流を積み重ねてまいりました。
伊那市の木材と漆芸を活かした「木のおもちゃ」を新宿区で生まれた赤ちゃんにプレゼントする事業も交流事業の一つです。東日本大震災の折には、乳幼児に水やリンゴジュースを支援物資として送っていただきました。離れた場所に暮らしていても、いざという時に助け合える関係をこれからも続けていきたいと思います。
伊那市の木材と漆芸を活かした「木のおもちゃ」を新宿区で生まれた赤ちゃんにプレゼントする事業も交流事業の一つです。東日本大震災の折には、乳幼児に水やリンゴジュースを支援物資として送っていただきました。離れた場所に暮らしていても、いざという時に助け合える関係をこれからも続けていきたいと思います。


今回、新宿区と伊那市の友好提携10周年を記念し、9月18日から11月20日まで新宿歴史博物館では特別展「信州高遠藩 歴史と文化」を開催しています。新宿と伊那のつながりを高遠藩の歴代藩主「保科家」「鳥居家」「内藤家」を中心に、貴重な資料とともにご紹介しています。



内藤家の歴史が繋いでくださったこのご縁を、新宿区と伊那市の皆さまと一緒に今後も発展させ、強固な友好関係を築いていきたいと考えております。



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電話:03-3209-1111(代)