第15回新宿エイサーまつり / 神田川水べの染め体験
最終更新日:2016年7月30日
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7月30日(土) 午後12時30分~ 第15回新宿エイサーまつり(スタジオアルタ前)
午後2時~ 神田川水べの染め体験(戸塚地域センター・神田川親水テラス)
午後2時~ 神田川水べの染め体験(戸塚地域センター・神田川親水テラス)
新宿の夏の風物詩である「新宿エイサーまつり」も、今回で15回目となりました。オープニングセレモニーに先立ち、沖縄県から安慶田光男(あげたみつお)副知事、ミス沖縄の新里由香さんが区長室を訪ねてくださいました。


当日は、歌舞伎町シネシティ広場で「沖縄フードガーデン」、新宿文化センターでは「沖縄音楽フェスティバル」が開催されました。今年も全国から多数の参加チームが出演し、大勢の人が行きかう新宿駅東口で、多くの皆さまに沖縄の伝統芸能「エイサー」を楽しんでいただけたことを大変うれしく思います。



この夏に公開の映画「シン・ゴジラ」のレッドカーペットイベントに合わせて、7月25日に歌舞伎町セントラルロードを「ゴジラロード」と名付ける命名式が行われました。この日のオープニングセレモニーにはなんとゴジラも登場し、盛り上げてくれました。


このような活気あふれるイベントとして大きく育ってきたのも、ひとえに高野会長をはじめ「新宿エイサーまつり大会委員会」の皆さまのご尽力と、沖縄県をはじめ多くの方々のご協力のおかげです。心からお礼申し上げます。


戸塚地区協議会、新宿区染色協議会との共催による「神田川水べの染め体験(~高田馬場の文化と自然、まとめて体験~)」が開催されました。


当日は、戸塚地域センターで染色体験が行われ、たくさんの子供たちが参加してくれました。夏休みのよい思い出となったことでしょう。


また、神田川親水テラスでは、水元(みずもと)が再現されました。水元とは、着物の染色時に付いた糊や色を洗い流す工程で、私も体験させていただきました。


染色産業は、江戸の地場産業であり、はじめは神田や浅草が中心地でした。明治時代以降に水質が悪化し、拠点を上流へと移し、現在の江戸川橋から落合に至る地域が染色の集産地になっていったそうです。


この日のイベントで、 新宿の伝統文化である染色を多くの皆さまに楽しんでいただけたと思います。戸塚地区協議会の皆さま、新宿区染色協議会の皆さま、ありがとうございました。

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