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暑さが厳しいときは「まちなか避暑地」をご利用ください

最終更新日:2025年6月15日

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 今年の夏も全国的に厳しい暑さが予想されています。特に6月はまだ体が暑さに慣れていないため、熱中症には十分な注意が必要です。熱中症予防には、日頃から水分や塩分を小まめに補給するほか、外出時は帽子・日傘を使って直射日光を避けることが効果的です。また、室内ではエアコンや扇風機を使って、過ごしやすい室温に保ちましょう。区では、毎年6月~9月の間、シニア活動館や地域交流館などの高齢者施設を「まちなか避暑地」として開放していますが、今年は区内の一部の郵便局にもご協力いただき、休憩場所として利用できるようになっています。暑さが厳しくなるこれからの時期、適切な予防を心がけて夏を乗り切りましょう。
写真[1]:まちなか避暑地(西早稲田地域交流館)まちなか避暑地(西早稲田地域交流館)
写真[2]:まちなか避暑地(戸山シニア活動館)まちなか避暑地(戸山シニア活動館)
画像[1]:熱中症予防啓発パンフレット表紙熱中症予防啓発パンフレット表紙
 区では、たばこを吸う人も吸わない人も快適で住みよい地域をつくることを目指して、さまざまな施策に取り組んでいます。これまで、路上喫煙禁止の対象は紙巻きたばこのみでしたが、近年、加熱式たばこの喫煙者が増えていることなどを踏まえ、7月1日㈫から、加熱式たばこの路上喫煙を禁止することとしました。新ルールにより、ポイ捨てや望まない受動喫煙等を減らし、まちの環境美化を進めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。また、区では、民設の公衆喫煙所の維持管理費の助成を新たに開始し、喫煙場所の整備にも力を入れています。マナーを守ることで、吸う人も吸わない人も快適に過ごせる環境を守っていきたいと考えています
画像[2]:路上喫煙禁止チラシ路上喫煙禁止チラシ
 現在、区では、使用済みの食用油を回収するキャンペーンを実施しています。これは、今年の9月に開催される東京2025世界陸上を契機とした取り組みで、集められた使用済みの食用油を持続可能な航空燃料(SAF)に精製し、航空機の燃料として使用します。回収は、新宿・西早稲田リサイクル活動センターのほか、新宿清掃事務所や新宿東・歌舞伎町清掃センターで10月31日㈮まで受け付けています。使用済みの食用油の提供が、アスリートを応援することにつながります。ぜひ、皆さんのご協力をお願いします。
令和7年6月15日

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