区長の部屋メニュー

新型コロナワクチン接種を進めています。

最終更新日:2021年6月15日

 区内でも新型コロナワクチン集団接種が本格化しました。4月26日から高齢者施設での巡回接種をスタートし、集団接種は5月17日から始まりました。既に2回目の接種を終えた方もいらっしゃいます。広報新宿臨時号(6月10日号)でお知らせしましたが、身近な医療機関での「個別接種」もスタートしています。基礎疾患のある方には、かかりつけの医療機関での個別接種を推奨しています。まずは、かかりつけの医師にご相談ください。高齢者や基礎疾患のある方の接種が進むと、他の世代の方の接種も始まります。現役世代にもなるべく早く接種していただくことで、社会経済活動が早期に再開できるようになると期待しています。国や都も、職場や学校での接種を拡大していく方針です。ご自身のご都合やご希望に合わせて、ご自身に合った接種方法を選んでください。区の集団接種会場もワクチンの供給量によって、スピードアップを図ってまいります。区民の皆様が安心してワクチン接種を受けられるよう、引き続き、接種体制の充実や情報発信に努めてまいります。
写真:集団接種会場の様子[1]集団接種会場の様子[1]
写真:集団接種会場の様子[2]集団接種会場の様子[2]
 新型コロナ感染症の影響により収入が減少した世帯等を対象に、国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療保険、各保険料の減免を実施しています。減免対象となる世帯が重複することや減免要件等が共通していることから、各保険の減免手続きをまとめて受け付ける「ワンストップ窓口」を昨年に引き続き設置しています。ご自分は対象なのか?どのような書類が必要か?などお気軽にお問い合せください。
 区は、今月5日「環境の日」に、2050年までに区内の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すまち「ゼロカーボンシティ」の表明を行いました。現在、私たちの社会経済活動に必要なエネルギーは、そのほとんどが石油や石炭など海外から輸入する化石燃料を資源としています。世界共通の喫緊の課題である地球温暖化対策として、二酸化炭素を多く排出する従来のエネルギーを削減し、新(再生可能)エネルギーを積極的導入することに取り組む、ゼロカーボンの動きが国内でも加速化しています。脱炭素社会に向けて、区民や事業者の皆さんと一丸となり取り組んでいきたいと考えていますので皆さまのご協力をお願いいたします。
 
令和3年6月15日

本ページに関するお問い合わせ