骨髄移植手術後等の予防接種の再接種費用助成のお知らせ

最終更新日:2021年9月17日

 新宿区では、骨髄移植手術等の影響により定期予防接種の効果が期待できなくなった方に対して、経済的負担の軽減及び感染症へのり患防止等を図るため、予防接種の再接種費用を助成します。

 助成を受けるためには、事前に再接種についての申請が必要です。

助成対象者

 予防接種の再接種日において、新宿区に住民登録のある20歳未満の方で、次のすべてに該当する方
  • 骨髄移植等の影響により医師から再接種が必要と診断された方
  • 国内の医療機関で予防接種実施規則第2条に定めるワクチンの再接種を希望する方

 ※ ただし、DPT-IPVは15歳、BCG(結核)は4歳、ヒブは10歳、小児用肺炎球菌は6歳を
   接種対象年齢の上限とします。

助成金額

 ワクチンの再接種にかかった費用

※ 接種ワクチンによって、助成上限額が異なりますので、詳細は保健予防課に
  お問い合わせください。

申請期限

再接種を行った日から2年

手続き方法

 費用の助成を受けるには、事前に再接種にかかる申請が必要になります。

 再接種前に次の(1)から(3)までをすべてご提出ください。(郵送又は窓口)
(1) 再接種にかかる費用助成申請書(様式第1)
(2) これまでに接種した定期予防接種を記録したもの(母子健康手帳等)の写し
※母子健康手帳の場合は、「表紙(発行日の記載があるもの)」及び「予防接種の記録があるページ」の写し
(3) 骨髄移植等の影響に伴う再接種に関する意見書(様式第2)
※ 医師に記入をお願いします。なお、医療機関によっては、意見書への記載にあたり、文書作成料等の費用が生じる場合があります。文書作成料等は費用助成の対象外になりますので、事前に医療機関にご確認ください。

 ご提出いただいた書類を区が審査し、助成することを決定したときは、「再接種にかかる費用助成の対象決定通知書」(様式第3)を、助成しないことを決定したときは、「再接種にかかる費用助成の対象外決定通知書」(様式第4)を申請者に通知いたします。

 区からの「再接種にかかる費用助成の対象決定通知書」(様式第3)がお手元に届いてから再接種をお願いいたします。

 再接種後に次の(1)から(3)までをすべてご提出ください。。(郵送又は窓口)
(1) 再接種にかかる費用の償還払申請書(様式第5、第5-2、第5-2-2)
(2) 再接種を実施した医療機関が発行する領収証書(原本)、又は再接種確認書(様式第6)
※ 複数のワクチンを同時接種した場合は、各ワクチンの価格がわかる診療明細書等(写し可)を添付してください。
(3) 再接種を記録した書類(母子健康手帳等)のコピー

 再接種後にご提出いただいた書類を区が審査し、再接種にかかる費用の償還払支給決定通知書を送付いたします。
※ 償還額は、「再接種にかかる費用の償還払申請書」に記載された指定の口座にお振込いたしますが、入金のお知らせは行っておりませんので、ご自身で通帳等のご確認をお願いいたします。

 なお、申請から入金まで1か月~2か月程度かかりますのでご了承ください。

 詳細につきましては、下記の連絡先までお問い合わせください。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 健康部-保健予防課
〒160-0022 新宿区新宿5-18-21 新宿区役所 第2分庁舎分館1階
電話:03-5273-3859  FAX:03-5273-3820

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