医薬品の販売名の類似性等による医療事故防止対策の強化徹底について(平成20年12月11日)

最終更新日:2008年12月11日

医療機関における医療事故防止対策については、従来からその取り組み強化が図られているところですが、今般、徳島県内の病院においてヒドロコルチゾン製剤「サクシゾン」と筋弛緩剤「サクシン注射液」を誤って処方し投与したことによる死亡事故が発生しました。
これまでも厚生労働省は医療機関における医療事故防止対策について、取組み強化を通知していますが、今回の事故を受けて、あらためて「医薬品の販売名の類似性等による医療事故防止対策の強化・徹底について(注意喚起)」(平成20年12月4日付け医政発第1204001号・薬食発第1204001号厚生労働省医政局長・医薬食品局長通知)により注意喚起を促しています。
患者の生命に直接関わる可能性のある医薬品による取り違え事故等を防止するため、医薬品の販売名がお互いに類似している等の医薬品を処方、調剤、投与する際には、医療関係者が相互に確認・照会等を行う等協力して、医療事故防止対策の取組強化が図られるよう、改めて周知徹底をお願いいたします。
 

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 健康部-衛生課(新宿区保健所)
新宿区保健所衛生課医薬衛生係 03-5273-3845

本ページに関するご意見をお聞かせください

本ページに関するアンケート
本ページの情報は役に立ちましたか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。
本ページは見つけやすかったですか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。