缶詰でらせん状の金属片の遭遇
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苦情内容

スパゲティーを食べようとナポリタンの缶詰のふたを缶切りで開け、中のソースを温めようと鍋に注いだところ、ソースの中にらせん状の金属片を発見した。この金属片はなぜ入っていたのか調べて欲しい。
調査結果

ソースメーカーがプルタブの上にシールを貼っていたために苦情者はプルタブに気づかず、缶切りで缶詰を開けてしまいました。金属片を分析した結果、缶のふたと成分が一致したため、開封時にらせん状の金属片がソースの中に入ってしまったことがわかりました。
缶詰業界の方に聞きました

今回のような苦情は年10回ほど寄せられます。その大半は、プルタブがとれてしまい、缶切りであけることになった時に起きています。現在、缶詰市場の90%以上をイージーオープン缶(プルタブ缶)が占めていますので、消費者にはプルタブの存在が認知され、苦情数は年々減ってきています。
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