海外旅行者のための感染症予防情報

最終更新日:2023年12月18日

 毎年、海外渡航者からの様々な感染症の発生が報告されています。海外旅行をする方は感染症に注意し、楽しく快適な旅行にしましょう!

旅行の前に確認を

  • 旅行先の衛生状況、流行している病気の情報収集をする。
  • 予防接種が必要な場合は、体調を整え、余裕をもって接種する。

旅行中に気を付けること

  • 無理な日程を避け、体調を整える。
  • 感染症の予防は手洗いが基本。外出後、トイレの後、食事前にはきれいな水で手を洗う。
  • 手を洗う水がない場合は、アルコール入りの除菌ティッシュ等を利用する。
  • 生野菜やカットフルーツなど火が通っていない物は避ける。野菜、魚、肉は十分加熱したものを選ぶ。
  • 生水は飲まない(生水を凍らせた氷にも注意)。
  • 水は、病原体に汚染されている場合があるため、水遊びにも注意が必要。
  • むやみに動物や鳥に触れないようにし、触れた後は必ず手を洗う。
  • 下痢がひどい場合は、スポーツドリンク等で水分補給をし、医療機関を受診する。
  • 現地で病院等を受診した場合には、診断名・処方薬の名前をメモし、帰国後に病院を再受診する時に持参する。

帰国後の体調について

  • 日本到着時に下痢・発熱・黄疸等の症状がある場合は、検疫所へ必ず申し出る。
  • 帰国後も上記と同様の症状が続くか症状が出た場合は、医療機関を受診し、必ず海外渡航歴を医師に伝える。
  • A型肝炎やマラリアなど潜伏期間が1か月以上に及ぶ病気もあるので、帰国後の体調の変化に注意する。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 健康部-保健予防課
予防係:03-5273-3859  FAX:03-5273-3820

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