福祉サービス第三者評価の目的・受審費用助成事業

最終更新日:2023年6月16日

目的

利用者のサービス選択の支援(利用者及びケアマネジャーへの情報提供)

  • 各事業者のサービスの質や事業者間の違いを知ることで、自分に合ったサービス提供事業者を選ぶことができます。
  • 介護保険制度でサービス調整機能を担うケアマネジャーへの支援につながります。

事業者が行なうサービスの質の向上

  • 経営管理やサービス提供体制を点検し、良い点や現状の問題点・改善点の把握につながります。
  • 目標とするサービス水準の到達点を知ることができます。
  • 評価内容を公表することで、セールスポイントをアピールできます。
  • これまで気づかなかった利用者のニーズを把握できます。

※以下は、東京都が定める基準によるサービス評価についての説明です。東京都では「東京都福祉サービス評価推進機構」を設置し、第三者評価制度を推進しています。

サービス評価の方法

 評価は、「利用者調査」と「事業評価」の2つの評価手法を用いています。
 2つの調査の結果を基に、評価者が合議によって最終的な評価をします。

利用者調査

 利用者のサービスに対する意向や満足度を把握することを目的とし、「アンケート方式」「聞き取り方式」「場面観察方式」の3つの方式を状況にあわせて使用し、実施します。

事業評価

 事業者の自己評価や訪問調査等の過程を経て、その事業所の組織経営、マネジメントの力や現在提供されているサービスの質を評価する手法です。

評価機関

 東京都福祉サービス評価推進機構が一定の要件に基づいて認証した評価機関(認証評価機関)です。認証評価機関には、評価を実施する「評価者」がいます。評価者は、推進機構が実施する評価者要請講習やその他の必要な研修を修了していることが条件です。

評価結果の公表

 とうきょう福祉ナビゲーションにおいて公表されます。新宿区においても、当ホームページにて公表していきます。
「とうきょう福祉ナビゲーション(福ナビ)」の第三者評価(評価結果検索画面)へのリンク

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 福祉部-介護保険課
推進係 電話:03-5273-4596(直通) ファクシミリ:03-3209-6010

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