東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で選手に贈ったビクトリーブーケ(花束)や聖火リレートーチ等関連グッズを展示しています。

最終更新日:2022年3月31日

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で選手に贈ったビクトリーブーケ(花束)や聖火リレートーチ等関連グッズを新宿コズミックセンターで展示しています。近くへお越しの際はぜひ、お立ち寄りください。

 
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で選手に贈ったビクトリーブーケ(花束)や聖火リレートーチ等関連グッズを展示しています。画像1

東京2020オリンピックビクトリーブーケ

 オリンピック用のブーケは、復興への願いを込めて東日本大震災で被災した地域で育てられた花などが使用されています。また、大会後も選手が家族、友人、知人と思い出を共有できるよう、大会マスコットのぬいぐるみが添えられています。
 「ヒマワリ」は、東日本大震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市立大川小学校の子どもたちの母親たちが小学校近くの高台にヒマワリを植えたことをきっかけにブーケに取り入れられています。また、「リンドウ」は岩手県が出荷量日本一であり、エンブレムカラーとジャパンブルー(藍色)の色が合っているため取り入れられました。
 ※展示品のブーケは、以下の花材を模したレプリカです。
東京2020オリンピックビクトリーブーケ画像

東京2020パラリンピックビクトリーブーケ

 パラリンピックのブーケは、オリンピックと同じく東日本大震災の被災地で育てられた花などが使用されました。中央の「バラ」一輪はアスリートを象徴し、その周りの「リンドウ」、福島県で復興の足掛かりとなった「トルコギキョウ」は、アスリートを支える多くの人々や世界中で応援してくれる人々、最も外側にある東京産の「ハラン」は、選手たちを支えるボランティアやスタッフをイメージしました。
 ※展示品のブーケは以下の花材を模したレプリカです。
東京2020パラリンピックビクトリーブーケ画像

東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレートーチ、聖火ランナーユニフォーム

 聖火リレートーチは、素材の一部に東日本大震災の仮設住宅の材料が再利用されており、一歩ずつ進む被災地の姿を世界に伝えました。
 また、オリンピックのユニフォームデザインは、白地に赤色の斜めがけのデザインで、日本で伝統的に使用される「たすき」がモチーフとなっています。また、パラリンピックのユニフォームのデザインは、白地に黄色の市松模様がデザインされており、人と人、人と社会が繋がることで生まれる輝きをもとにデザインされました。
東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレートーチ、聖火ランナーユニフォーム画像

直筆サイン入りサッカーボール、車いすバスケットボール

サッカーボールと車いすバスケットボールは東京2020大会の試合で実際に使用された公式球です。
サッカーボールにはオリンピックエンブレムとシンボルが、車いすバスケットボールにはパラリンピックエンブレムとシンボルが使われています。いずれも東京2020大会独自のデザインです。
また、サッカーボールには男子サッカー日本代表全員の直筆サインが入っています。
直筆サイン入りサッカーボール、車いすバスケットボール画像

展示時間及び場所

【展示時間】午前9時から午後10時まで(第2月曜日(ただし祝日にあたるときはその翌日)年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く)
【展示場所】新宿コズミックセンター1階(大久保3-1-2)

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 地域振興部-生涯学習スポーツ課
電話:03-5273-4358 FAX:03-5273-3590