救助・消火活動

最終更新日:2015年7月7日

自分の身の安全が確保できたら、近所の方や防災区民組織と連携し、倒壊した家の救助活動に協力してください。

近所の状況の確認

近所に住む一人暮らしの高齢者の方や障害者の方(特に災害時要援護者)などの安否を確認してください。
家具の下敷きになっていたり、閉じ込められていて救助を待っている場合があります。
付近に火災やガス漏れ、漏電がないかを確認します。
路上に障害物があったら、緊急車両が通行できるように近所の方たちと協力して、障害物を取り除きましょう。

火災が発生したら

大火災になる前に、自宅や事業所の消火器、新宿区が設置・管理している地域配備消火器、または防災区民組織に配備している小型消防ポンプや初期消火用スタンドパイプで延焼を防ぎます。
大火が近づいたら無理をせず、避難してください。

防災区民組織への参加

区と警察・消防は災害の状況によってさまざまな活動を行います。
しかし、震災直後は行政が地域に入り、活動することが困難です。
このため地域で、初期消火や救出救護活動、避難誘導などを行う防災区民組織が、町会・自治会を母体として結成されています。
自分たちのまちは、自分たちで守る」という意識のもと、いざというときに備え、地域の防災活動に参加しましょう。

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