【8月配信】マンションで在宅避難ができるよう防災備蓄を見直しましょう
最終更新日:2026年8月3日
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「備えているつもり」になっていませんか?
近年では、過去の災害の教訓や首都直下地震等への懸念から、非常食や飲料水を中心に、災害時のための備蓄品を備えているマンションやご家庭も増えています。一方で、実際には
• 何をどれだけ備蓄する必要があるか把握していない
• マンションと各家庭でどう役割分担するか分からない
• 古くて使えない、もしくは使い方を知らない備蓄がある
といったケースも少なくありません。災害時に備蓄品を実際に役立てるためには、「あるかどうか」ではなく「使えるかどうか」が重要です。
• 何をどれだけ備蓄する必要があるか把握していない
• マンションと各家庭でどう役割分担するか分からない
• 古くて使えない、もしくは使い方を知らない備蓄がある
といったケースも少なくありません。災害時に備蓄品を実際に役立てるためには、「あるかどうか」ではなく「使えるかどうか」が重要です。
在宅避難を前提に考える
在宅避難とは、地震発生後に建物の安全が確認できれば、そのまま自宅で避難生活を送ることです。避難所ではプライバシーを十分に確保することが難しく、精神的な負担も大きくなりがちです。そのため、住まいに安全上の問題がなければ、むやみに避難所へ移動せず自宅にとどまることで、住み慣れた環境の中で日常に近い避難生活を送ることができます。そのために必要なのが数日間生活できる備蓄品の確保です。
まずは現状を「3つの視点」で見直しましょう
備蓄は新しく買いそろえるだけでなく、今あるものを見直すことも大切です。
[1] 何をどのくらい備えるか
· 非常食
· 飲料水(1人1日3リットル)
· 携帯トイレ(1人1日5回程度)
· 生活用品(トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ビニール袋等)
· その他(常備薬や粉ミルクなど家庭ごとに必要な物)
→「1人当たりの数量×人数×日数(最低3日分、できれば1週間分)」が基本です。
[2] 各家庭の備蓄とマンションにおける共同の備蓄(以下「マンション共同備蓄」といいます。)の分担
· 各家庭 :食料・水など個人や家庭に関わるもの
· マンション共同備蓄 :発電機、給水タンク、簡易トイレなどの資機材や、予備の食料・水・携帯トイレ等(不足した家庭向け)
→マンションにお住いの場合は、各家庭ですべてを備えるのではなく、マンション共同備蓄と組み合わせて活用することで、無理の
ない備えが可能になります。
[3] 保管状況の確認
· 非常食等の賞味期限
· 高温や多湿による劣化
· 置き方や積み方の安全性(危険物が高所にないか、不安定な積み方ではないか)
→ しっかり備蓄品を備えていても、保管状況が悪いと実際に災害が起きた際に利用できないおそれがあります。特に8月は、1年の中
でも気温が高い時期のため、日当たりなども考慮して保管状況の見直しを行いましょう。
[1] 何をどのくらい備えるか
· 非常食
· 飲料水(1人1日3リットル)
· 携帯トイレ(1人1日5回程度)
· 生活用品(トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ビニール袋等)
· その他(常備薬や粉ミルクなど家庭ごとに必要な物)
→「1人当たりの数量×人数×日数(最低3日分、できれば1週間分)」が基本です。
[2] 各家庭の備蓄とマンションにおける共同の備蓄(以下「マンション共同備蓄」といいます。)の分担
· 各家庭 :食料・水など個人や家庭に関わるもの
· マンション共同備蓄 :発電機、給水タンク、簡易トイレなどの資機材や、予備の食料・水・携帯トイレ等(不足した家庭向け)
→マンションにお住いの場合は、各家庭ですべてを備えるのではなく、マンション共同備蓄と組み合わせて活用することで、無理の
ない備えが可能になります。
[3] 保管状況の確認
· 非常食等の賞味期限
· 高温や多湿による劣化
· 置き方や積み方の安全性(危険物が高所にないか、不安定な積み方ではないか)
→ しっかり備蓄品を備えていても、保管状況が悪いと実際に災害が起きた際に利用できないおそれがあります。特に8月は、1年の中
でも気温が高い時期のため、日当たりなども考慮して保管状況の見直しを行いましょう。
各家庭の備蓄とマンション共同備蓄で在宅避難に備える
マンションで在宅避難を続けるためには、各家庭の備蓄とマンション共同備蓄を組み合わせて活用することが重要です。具体的には、
· 各家庭で食料や水、携帯トイレなど、生活に必要な物を備えていれば、それぞれの居住者の自助で在宅避難を行うことができ、マン
ション全体としても混乱が起きにくい。
· マンション共同で電源確保資機材や給水資機材、燃料等を備えていれば、各家庭では対処が難しいライフラインや通信の断絶にも対
応でき、在宅避難を継続しやすい。
· マンション共同で食料や水、携帯トイレなどを備蓄しておけば、家庭内の備蓄が不足した場合でも、避難所へ物資を受け取りに行っ
たり、避難所へ避難したりする必要がなくなる。
といった効果が期待され、在宅避難をより現実的なものにすることができます。
· 各家庭で食料や水、携帯トイレなど、生活に必要な物を備えていれば、それぞれの居住者の自助で在宅避難を行うことができ、マン
ション全体としても混乱が起きにくい。
· マンション共同で電源確保資機材や給水資機材、燃料等を備えていれば、各家庭では対処が難しいライフラインや通信の断絶にも対
応でき、在宅避難を継続しやすい。
· マンション共同で食料や水、携帯トイレなどを備蓄しておけば、家庭内の備蓄が不足した場合でも、避難所へ物資を受け取りに行っ
たり、避難所へ避難したりする必要がなくなる。
といった効果が期待され、在宅避難をより現実的なものにすることができます。
新宿区の支援制度を活用
区では、マンションによる備蓄等を促進しており、様々な支援を行っています。
・中高層マンション防災備蓄品購入助成金交付事業
自主防災組織の結成を検討しているマンションに対し、備蓄食料やトイレ資機材などの購入費用を、10万円を上限に助成します。
・ マンション自主防災組織防災資機材支給事業
自主防災組織を結成したマンションに対し、発電機や給水タンク、簡易トイレ等の資機材を、20万円を上限に現物支給します。
また、各家庭向けには「防災用品のあっせん」として、災害時に有効な備蓄品をあっせん価格にて紹介しています。
▶ 新宿区 マンション防災対策事業一覧
https://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/index190313.html
▶ 新宿区 防災用品のあっせん
https://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/file03_00024.html
・中高層マンション防災備蓄品購入助成金交付事業
自主防災組織の結成を検討しているマンションに対し、備蓄食料やトイレ資機材などの購入費用を、10万円を上限に助成します。
・ マンション自主防災組織防災資機材支給事業
自主防災組織を結成したマンションに対し、発電機や給水タンク、簡易トイレ等の資機材を、20万円を上限に現物支給します。
また、各家庭向けには「防災用品のあっせん」として、災害時に有効な備蓄品をあっせん価格にて紹介しています。
▶ 新宿区 マンション防災対策事業一覧
https://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/index190313.html
▶ 新宿区 防災用品のあっせん
https://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/file03_00024.html
東京都の制度もあわせて活用
東京都でも、マンションの防災備蓄や設備整備を支援しています。
・備蓄・資機材の整備支援
防災備蓄資器材の購入費の一部を助成します。
・非常用電源の導入支援
発電機・蓄電池の設置費用を補助します。
▶ 東京都 マンション支援制度一覧
https://www.mansion-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/kakusyu-shisaku/
・備蓄・資機材の整備支援
防災備蓄資器材の購入費の一部を助成します。
・非常用電源の導入支援
発電機・蓄電池の設置費用を補助します。
▶ 東京都 マンション支援制度一覧
https://www.mansion-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/kakusyu-shisaku/
防災備蓄は“見直してこそ意味がある”
防災備蓄については、実際に災害が起きたときを想定して必要な物資や数量を備えるとともに、定期的に見直しや使用方法の確認を行うことで、より効果的なものとなります。
• 在宅避難を前提に備えを考える
• 3つの視点で現状をチェック
• 各家庭の備蓄とマンション共同備蓄を組み合わせて運用を考える
• 区や都の制度を活用し、備えを充実させる
防災備蓄は一度整えたら終わりではありません。いざというときに役立つ備えにできるよう、ご自身のご家庭とマンション全体の備蓄を見直してみませんか。
• 在宅避難を前提に備えを考える
• 3つの視点で現状をチェック
• 各家庭の備蓄とマンション共同備蓄を組み合わせて運用を考える
• 区や都の制度を活用し、備えを充実させる
防災備蓄は一度整えたら終わりではありません。いざというときに役立つ備えにできるよう、ご自身のご家庭とマンション全体の備蓄を見直してみませんか。
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