【令和7年6月配信】ゲリラ豪雨・洪水に備えて 新宿区洪水ハザードマップの確認を! 東京とどまるマンション(東京都事業)を紹介します。
最終更新日:2025年6月2日
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近年、全国各地で激しい雨や線状降水帯などによって多くの被害が発生しています。高層マンションでも、設備・管理の方法によっては水害に遭う可能性が十分にあるため、日頃から水害への備えを万全にしましょう。
近年、全国各地で激しい雨や線状降水帯などによって多くの被害が発生しています。高層マンションでも、設備・管理の方法によっては水害に遭う可能性が十分にあるため、日頃から水害への備えを万全にしましょう。
新宿区洪水ハザードマップを配布
区では「新宿区洪水ハザードマップ」を配布しています。ご活用のうえ、マンションにおける大雨・水害対策の実施をお願いします。

新宿区洪水ハザードマップとは
大雨による河川の増水や雨水による浸水の予測結果(東京都作成)に基づいて、新宿区内で予想される浸水範囲とその程度や各地域の避難所等を示した地図です。
対象の降雨は、想定最大規模降雨(総雨量690mm・時間最大雨量153mm)によるものです。
なお、洪水の予想される区域やその程度は、雨の降り方や土地の形態の変化、河川や下水道の整備状況により変化するため、大雨のときに、常にこの地図のような浸水が発生するとは限りません。
対象の降雨は、想定最大規模降雨(総雨量690mm・時間最大雨量153mm)によるものです。
なお、洪水の予想される区域やその程度は、雨の降り方や土地の形態の変化、河川や下水道の整備状況により変化するため、大雨のときに、常にこの地図のような浸水が発生するとは限りません。
耳で聞くハザードマップ
新宿区洪水ハザードマップの内容を「Uni-Voice Blind」アプリを使用することにより、音声で確認することができます。また、リアルタイムで警報・注意報情報なども確認もできるので、ぜひ活用してください。
アプリのダウンロードは下記アドレスからできます。
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/uni-voice-blind/id1070819206
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.uv.blind&pli=1
大雨による浸水被害を防ぐには
排水溝の清掃、土嚢や止水板の設置が有効的です。併せて、普段からバルコニーの排水溝や溝を掃除しておきましょう。また、有事に備えて非常用食料や飲料水、懐中電灯など防災備蓄品を準備しておくことも重要です。
防災気象情報メール
新宿区防災気象情報メールに登録すると、週間天気予報や気象注意報・警報等の情報をメールで受け取れます。また、ゲリラ豪雨対策等としても活用可能なので、日頃から正確な情報収集に活用してください。
配信先URL(スマートフォン) :https://plus.sugumail.com/usr/shinjuku/home
配信先URL(フィーチャーフォン):https://m.sugumail.com/m/shinjuku/home
このほかにも新宿区気象情報公式サイトでは、区内10地点の水位情報と6地点の雨量情報をお知らせしています。
URL:https://www.micosweb.jp/web/snjk/map
東京とどまるマンション普及促進事業(東京都実施事業)
助成概要
東京都では、災害による停電時でも自宅での生活を継続しやすいマンションを「東京とどまるマンション」として登録・公表し、普及を図っています。
「東京とどまるマンション」に登録したマンションを対象に、防災備蓄資器材の購入費用の一部を助成しています。
補助率等
補助率 | 上限額 | 申請期間 | ||
マンション単体で防災訓練 | 通常分 | 2/3 | 66万円 | 令和7年 5月 7日から 令和7年12月25日まで |
町会等と連携して防災訓練 | 地域連携分 | 10/10 | 100万円 | 令和7年 5月 7日から 令和7年12月15日まで |
その他
「東京とどまるマンション」の登録要件等の詳細については、下記の東京都ホームページ(東京都マンションポータルサイト)でご確認ください。
URL:https://www.mansion-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/
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