高田馬場で「ねぇねぇきいて!コンサート」を開催
園児が大きなステージで元気いっぱい歌声を披露

最終更新日:2014年9月12日

写真:元気いっぱい歌声を披露
写真:大きなステージで堂々と合唱
写真:一生懸命練習してきた子どもたち
写真:会場には大勢の観客が来場
今日12日、合唱祭「ねぇねぇきいて!コンサート」が東京富士大学二上講堂(下落合1-9-7)で開催され、保育園・幼稚園の子どもたちが元気いっぱいの歌声を披露した(主催:ねぇねぇきいて!実行委員会、後援:新宿区、こころの東京革命協会、東京富士大学、協力:日本郵便株式会社新宿区内郵便局)。

「地域の皆さんに子どもたちの元気で明るい歌声を聞かせたい」という思いから、今回のコンサートを企画したのは、長年にわたって高田馬場で子どもたちの見守り活動に取り組んでいる、こころの東京革命協会チーフアドバイザーの海上富雄さん。
海上さんの呼び掛けで、高田馬場駅周辺の6つの保育園・幼稚園が協力し、初めての合同コンサートの開催が決定。企画の主旨に賛同した東京富士大学が会場を提供することになり、子どもたちが大きなステージで合唱を発表できる貴重な機会が実現した。

今日のコンサートには、大久保第一保育園、オルト保育園、新宿せいが保育園、高田馬場第二保育園、百人町保育園、落合第四幼稚園の6園から、約180名の園児が参加。
この日のために一生懸命練習してきた子どもたちは、会場に集まった父母や祖父母、日ごろから子どもたちの健やかな成長を見守る大勢の地域の皆さんに向けて、「ドレミの歌」「ずいずいずっころばし」など大好きな歌を2曲ずつ披露した。
大勢の観客が集まる大舞台に緊張しながらも、担任の先生の指揮に合わせて堂々と歌声を披露した子どもたち。お揃いの衣装で登場したり、振り付けを交えて発表したりと、大きなステージを力いっぱい楽しみ、上演後には温かく盛大な拍手が贈られた。

コンサートの前には、こころの東京革命協会チーフアドバイザーの飯塚操さんが登壇し、東京都が推奨する「こころの東京革命」の取り組みを紹介。「人に言われて嫌なことはしないようにしましょう」と話し、社会で守るべき基本的ルールの大切さを呼び掛けた。

終演後、海上さんは「多くの方の協力のもと、素敵なコンサートが開催できた。地域の皆さんも喜んでくれて、温かい絆を深めることができた」と話し、継続してコンサートを開催していきたいと抱負を語っていた。
来場した保護者や地域の皆さんからは「子どもにとっていい経験になった」「子どもたちの頑張りに感動し元気をもらった」といった感想が聞かれ、園児との心温まるコラボレーションを楽しんでいた。

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