新宿歴史博物館 所蔵資料展「新宿区ができたころ」6月28日から開催
6月28日から開催

最終更新日:2014年6月24日

作品画像「都電終点(靖国通り、 昭和23年/1948年ごろ)」都電終点
(靖国通り、 昭和23年/1948年ごろ)
作品画像「新宿駅西口の畑(昭和24~25年/1949~50年」新宿駅西口の畑
(昭和24~25年/1949~50年
作品画像「歌舞伎町で開かれた産業文化博覧会(昭和25年/1950年)」歌舞伎町で開かれた産業文化博覧会
(昭和25年/1950年)

新宿歴史博物館(三栄町22)では、6月28日(土)から所蔵資料展「新宿区ができたころ」を開催する。

新宿区は、今から67年前の昭和22年(1947年)3月15日、牛込区・四谷区・淀橋区の3区が統合して誕生した。新宿の地名は、江戸時代の甲州街道の宿場「内藤新宿」に由来するほか、新宿駅や新宿御苑が全国的に知られていたことから採用された。
今回の展示では、新宿区が生まれた当時のまちの様子を写真や書籍、地図などの資料で紹介する。展示にはクイズも取り入れ、お子さんが夏休みの自由研究に活用できるようにしている。
 

所蔵資料展「新宿区ができたころ」

【日時】6月28日(土)~8月31日(日)午前9時30分~午後5時30分
入館は午後5時まで。7月14日・28日、8月11日・25日の月曜日は休館
【費用】無料(常設展は有料)
※会期中の土曜日は学芸員が展示を解説します(午後1時から約30分)。

関連イベント

(1)講演会「闇市と歌舞伎町ができたころ」
戦後の復興期の新宿を、2回シリーズで取り上げます。
【日時】8月23日(土)・30日(土)午前10時~12時
【会場】新宿歴史博物館講堂  【受講料】1,000円(2回分)
【講師】初田香成(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教)
【申込み】往復はがきに講演会名・住所・氏名・電話番号を記入し、8月1日(必着)までに新宿歴史博物館(〒160‐0008三栄町22)へ。新宿未来創造財団ホームページ(外部リンク)からも応募できます。定員60名。応募者多数の場合は抽選。
(2)昔の遊び大会
ベーゴマ、ビー玉、メンコ、お手玉、おはじき、あやとりなど、昔の遊びが楽しめます。予約不要。無料。
【日時】8月9日(日)午後2時~4時
【会場】新宿歴史博物館入口前、地下1階ホワイエ

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新宿歴史博物館 電話03-3359-2131