3月22日 新宿区自治フォーラム2014を開催
変わりゆく地域社会における人や地域とのつながり

最終更新日:2014年3月17日

新宿自治創造研究所(所長:金安岩男・慶應義塾大学名誉教授)は、3月22日(土)、新宿区自治フォーラム2014「変わりゆく地域社会における人や地域とのつながり」を新宿文化センター(新宿6-14-1)で開催する。
 
新宿自治創造研究所は、新宿区(区長:中山弘子)が平成20年4月に設置した自治体シンクタンクで、区の政策課題について調査・研究を行っている。自治フォーラムは研究所が研究成果を報告し、区の政策課題を区民の皆さんとともに考える場で、5回目の今回は、単身者や未婚者の増加等を背景に変化する「人と地域とのつながり」をテーマとした。  
フォーラムでは、平成25年度に研究所が調査・研究を行った新宿区の単身世帯の特徴などを報告。基調講演では、家族社会学の専門家で研究所のアドバイザーである宮本みち子・放送大学教授が、単身化が進む社会における孤立化の問題について、都市社会学の専門家である玉野和志・首都大学東京教授が、今求められている地域における人とのつながりについて講演する。また、パネルディスカッションでは、孤立化が進む地域社会における人とのつながりや、支え合いのあり方についてさまざまな視点から議論する。参加を希望する方は当日直接、会場へ。先着200名。入場無料。

【日時】3月22日(土)午後1時30分~4時30分(午後1時開場)
【会場】新宿文化センター小ホール(新宿6-14-1)
【内容】 ▼研究成果等報告(新宿区の単身世帯の特徴、新宿区の自治)
 ▼講演「単身化する社会が問いかけるもの」(宮本みち子/放送大学教授)
    「今、地域に必要な『ゆるやかなつながり』」(玉野和志/首都大学東京教授)
 ▼パネルディスカッション
パネリスト:大江守之(慶應義塾大学教授)、中村廣子(中里町町会会長、新宿区町会連合会副会長)、宮本みち子、玉野和志、平井光雄(新宿区企画政策課長)
  コーディネーター:金安岩男(新宿区自治創造研究所所長)
 ▼質疑応答

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新宿区 新宿自治創造研究所
電話 03-5273-4252