新宿シティハーフマラソンを開催
改修前の国立競技場ラストラン

最終更新日:2014年1月26日

写真:外苑イチョウ並木
写真:国立競技場トラック
写真:国立競技場へ入るランナー
写真:新宿通り
今日26日、第12回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソンが、国立霞ヶ丘競技場(霞ヶ丘町10-2)をスタート・ゴールに開催された。主催は新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン実行委員会(新宿区・区教育委員会・新宿未来創造財団・区陸上競技協会ほか)。

今回の大会は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まり、メイン会場として改修される国立競技場で行われる改修工事前最後の日本陸連公認大会。陸上選手憧れの地である国立競技場のほか、神宮外苑や甲州街道の御苑トンネルなど「記憶に残るコース」が魅力で、今回もハーフマラソンの部(約5,000名)は申し込みが3倍を超える人気。そのほか、10㎞の部(約2,800名)や、小・中学生、70歳以上、障害のある方、親子で参加する区民健康マラソンを合わせて約1万3,000名のランナーが、全国42都道府県からエントリーした。
また、スペシャルゲストランナーとして、メキシコオリンピック銀メダリストの君原健二さんや、マラソン選手の谷川真理さんが出場した。

午前9時、ハーフマラソンの部がスタート。約5,000人のランナーが国立競技場を出発。晴天の中、外苑のイチョウ並木や御苑トンネル、新宿通り、明治通りなどを軽快に駆け抜け、沿道からの声援に手を振り応えるなど新宿のコースを満喫した。
続いて、10kmの部と区民健康マラソンの各部(ひよこ・スペシャルラン・3km・2km)がスタート。70歳以上の方・小学生・障害のある方が走るスペシャルランでは、ランナーに会場から大きな拍手が送られていた。

国立霞ヶ丘競技場に隣接する都立明治公園では、大会をさらに盛り上げるイベントを開催。「新宿人onステージ」での音楽・ダンスなどのさまざまなライブパフォーマンスのほか、模擬店・足湯コーナーなどが並び、走り終わったランナーをはじめ、応援にきた方などでにぎわっていた。

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問合せ:新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン実行委員会事務局
(新宿未来創造財団内) 電話03-3232-5121