ここ・からまつりを開催
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最終更新日:2013年11月17日

杉山兄弟のパフォーマンス
ここ・からまつりを開催小写真1
革のキーホルダーづくりコーナー
ふれあい動物園
新宿区(区長:中山弘子)は今日17日、「ここ・からまつり」を、新宿ここ・から広場(新宿7-3-29)で開催した。

「ここ・からまつり」は、平成23年4月に子どもから高齢の方まですべての世代が交流できる場所としてオープンした「新宿ここ・から広場」を、より多くの方に知っていただくことを目的に企画したイベントで今年で3回目。総合的な子育て支援施設「子ども総合センター」、就労支援の拠点「しごと棟」、高齢者福祉施設「マザアス新宿」や多目的運動広場などが集まる会場内は、大勢の来場者でにぎわった。

多目的運動広場のステージには、シャボン玉アーティストの杉山兄弟が登場。東京スカイツリーをイメージしたシャボン玉や、小さな機械からシャワーのように次々に飛び出すシャボン玉を披露すると、会場の子どもたちが歓声を上げてシャボン玉を追いかけた。続いて、子ども総合センターを利用する児童・団体のダンス発表や、「ごっちくんとあやみお姉さん」によるうた・ピエロショーなども披露され、ステージと会場が一体となって盛り上がった。多目的運動広場では「ふれあい動物園」や、ぶつかり合いがないタグラグビーなどを楽しめる体験コーナーも開催。「ふれあい動物園」に立ち寄った家族連れは、子牛に人参をあげたり、写真を撮るなど楽しんだ。

ほかにも、広場内の施設・団体と地域ボランティアの協力のもと、乳幼児から高齢の方までが楽しめる多彩な催しが繰り広げられた。子ども総合センターでは児童館の職員が紹介する「革のキーホルダーづくり」が人気を集め、来場者がハートや星などオリジナルの形のキーホルダーを夢中になって作っていた。また、しごと棟では、区勤労者・仕事支援センターのおもちゃの工作体験や区シルバー人材センターの料理教室がにぎわった。子ども総合センターで革のキーホルダーづくりを体験した親子は「児童館の子どもたちの普段の遊びを体験できてよかった」と話してくれた。

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