新宿通りで「社会を明るくする運動」広報パレードを実施
7月・8月は「社会を明るくする運動」強調月間

最終更新日:2013年6月30日

パレード横断幕
中山区長とアトム
天神小鼓笛隊
今日30日、「社会を明るくする運動」をアピールする広報パレードが、新宿駅東口の新宿通りで実施された。このパレードは、「社会を明るくする運動」新宿区推進委員会(委員長:中山弘子新宿区長)が運動を広く伝えるために毎年行っているもの。
「社会を明るくする運動」は、犯罪の防止と罪を犯した人の更生について理解を深め、関係団体や行政が力を合わせて犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で、今年で63回目となる。新宿区では、7月・8月を運動の強調月間とし、青少年の健全育成と人間性豊かな地域作りを目指した取り組みを展開する。

午前11時に新宿3丁目交差点をスタートしたパレードは、「社会を明るくする運動」の横断幕を先頭に、警視庁騎馬隊、日本ガーディアンエンジェルス、新宿区推進委員会の各団体が続き、中山区長と新宿未来特使「鉄腕アトム」が、新宿のまちを訪れた方に運動をアピールした。

パレードの後の式典で中山区長は「未来を担う子どもたちが生き生きと健やかに育っていくためには、私たちの温かい見守りと支えが大切です。この機会に、子どもを見守る地域の輪が広がっていくことを願っています」と呼び掛けた。
パレードには区立市谷小学校金管バンド、天神小学校鼓笛隊など多くの子どもたちも参加。会場を訪れていた男性は、「小学生の熱心な演奏が印象的だった。子どもたちが過ごしやすいまちづくりのために、自分にも協力できることを探していきたい」と話してくれた。

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