戸塚第一小学校で小・中学生フォーラムを開催
今年のテーマは「体力の向上と健康な体づくり」

新宿区（区長：中山弘子）は今日25日から、小・中学生と中山区長が区政に関するテーマに沿って意見を交換する「小・中学生フォーラム」を開催している。
このフォーラムは、子どもたちの意見を区の施策の参考にするとともに、子ども自身が新宿のまちに関心と愛着を持ち、区政に積極的に参加することを目的としている。

今年は、「体力の向上と健康な体づくり」をテーマに、小学校2校・中学校1校で開催。初回の今日は、戸塚第一小学校（西早稲田3-10-12、校長：小林幹夫）の6年生65名が区長と意見を交換した。
初めに子どもたちが、健康な体づくりのために必要な取り組みや心がけについて発表。「体力をつけるために取り組んでいるスポーツや習慣は何ですか」などの質問に、「早寝早起きをして、1日3回バランスのよい食事を心がけている」「野球やサッカーなど、さまざまなスポーツに挑戦する」「フラフープを練習して、20分間続けられるようになった」などと発表した。
区長との意見交換では、「区長が健康のために心がけていることは何ですか」との子どもの質問に、区長は「よく寝てしっかり食事をとり、体を動かすこと。この習慣のおかげで、毎日元気に仕事をしています。スポーツに取り組む時間がたくさんある皆さんは、ぜひ今のうちに、たくさん運動して、体力をつけてください」と応じた。

小・中学生フォーラムは、7月2日（火）に落合中学校（下落合2-24-6）、7月8日（月）に落合第六小学校（西落合4-11-21）で開催。小・中学生が健康な体づくりについて区長と意見を交換する。